というわけで、新年1発目のネタは中国の干支玩具「金寅賀喜」です。
干支を大切にする中国では、新年が近づくと干支にちなんだ玩具が発売されます。
(正月飾りのように大人が買うのか、子供が買って喜ぶのかわかりませんが)

「トラの穴」(同人誌屋じゃない方の)の本部を思わせる翼の生えた金色のトラが、お金の上に乗っかっているというオブジェなのですが、ただの飾り物ではなく「玩具」なだけあって、底部のスイッチを入れると、体の縞模様や目、翼などを光らせながらミステリー走行します。

走行中は「ゴンシー、ゴンシー(おめでとう、おめでとう)」と、おめでたい歌が大出力で流れ、発光部分が青→赤→青と変化、翼も輝きながら羽ばたきます。

縞模様は非発光時は、透明になっているため内部のメカニックが覗けます。

残念ながら変型ギミックはなし。
ま、縁起物ですから。