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モーグルとは?

モーグルとは

モーグルとは、フリースタイルスキーと呼ばれるスキー競技の一派で、かなり急な、しかもコブ斜面を滑り降り、途中で2回のエアー(ジャンプして空中でポーズを決めること)をする競技。 長野冬季五輪での里谷多英、上村愛子両選手の活躍で知っている人も多いはず。

モーグルの魅力

モーグルの魅力とは、まず何と言ってもエアーがあげられます。空中に飛び出し、ポーズを決める。見た目にもかっこいいし、やってみても爽快です。
第二に、コブを攻めることがある。難しいコブ斜面をすいすいと攻略していく。征服欲が満たされる感じがします。
最後に、まだモーグルは新しい競技だということ。オリンピックでのモーグルの雰囲気を見ても、曲なんかがかかって、実に楽しくやっている気がする。攻撃的な滑りという主観的な点が評価の対象になるなど、まだまだ進化しそうなスポーツです。

得点の付け方

まず、得点要素として、ターン(50%)エアー(25%)、スピード(25%)という要素があります。

ターンの評価基準

ターンの評価基準は9つあります。

・体が真下を向いていること
・コブを利用していること
・無駄無く深い動作であること
・ひざによる衝撃吸収がしっかりされているか
・ターンがシャープに決められているか
・体の位置はどうなっているか
・暴走しないで滑りがコントロールされているか
・ストックさばきはしっかりしているか
・攻撃的な滑りをしているか

が評価の対象になります。

エアー

エアーでは、高さ、完成度、難易度が評価基準になります。一回のエアで二つ技をやることをダブル、三つでトリプル、四つでクオード、五つでクイントといいます。

で、エアーはグループ分けをされています。2回のエアーを同じグループから選ぶ場合には、技の回数を変えなくてはいけないらしいです。

ちなみにおいらはヘリコプターもできません。怖くてねえ(--;

エアーの種類

・アップライト(立ち技)グループ

スプレッドイーグル
両足を大きく左右に広げるもの。一番簡単。

ツイスター
体をひねって板を横にするもの。

ダフィー
両足を前後に開くもの。ダブルやトリプルでやると空中を歩いているように見える。

ズートニック
両足を閉じて前に出すもの。やる人があんまりいない。

コザック
両足を開いて前に出すもの。両足の間に頭を入れる感じ。

バックスクラッチャー
体を反らせてひざを曲げ、板のテールが背中につくようにするもの。

ミュールキック
バックスクラッチャーから、体をひねりスキーのテールを前に出すようにしたもの。

・ストレートローテーション(横回り)グループ

ヘリコプター
体を横に一回転させるもの。これくらいできるとかっこいいよね。できないけど。

・インバーテッドフリップ(縦回転)グループ

バックフリップ
体を縦に後方一回転するもの。以前は危ないという理由で禁止技だったのだが、いつのまにやら解禁になってた。

フロントフリップ
体を縦に前方一回転するもの。

・ループ(側転)グループ

ループ
側転。どうやって踏み切るんだろう、、

・オフアクシス(軸ずらし)

オフアクシス
ヘリコプターが垂直に立っているのに対し、体の軸が斜めになって横に回るもの。見ても良く分かりません。

・グループ外(これだけでは技にならず、他の技に組み合わせて使うもの)

アイアンクロス
左右の板を十字にするもの。画像はズートニックに組み合わせたもの。(先ほどのズートニックと見比べてください)

グラブ
板を手でつかむもの。元々スノーボードから来ている。画像は難しいので無しで(^^;

、、というわけで、(どういうわけだか)モーグルというのはやりがいのある面白いスポーツなので、普通のゲレンデスキーやスノーボードに飽きた人、コブ斜面の好きな人は是非モーグルをやってみてください。