馬橋キリスト教会 チャペル コンサート シリーズ '2000


〜 ピアノ奉献記念 ミニ・コンサート 〜

ヴァイオリン、ソプラノと鍵盤楽器による
『J. S. バッハの音楽』

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たくさんのご来場をいただき、
ありがとうございました。
次回は10月20日に、クラシック・コンサートの予定です。
お楽しみに!

バッハらしき人物画

★ 演奏予定曲目

・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第一番より:J.S.Bach
・オルガンのためのプレリュードとフーガ イ短調:J.S.Bach(リスト編曲)
・『マタイ受難曲』より「主よあわれみ給え」:J.S.Bach
                            ほか

★ 入場は無料です。

■2000年6月30日(金)
■開場18:30 ■開演19:00
■会場:馬橋キリスト教会


 【出演者プロフィール】

ヴァイオリン:松本善三

明治44年(1911年)東京生まれ。
ヴァイオリンを昭和5年より上杉定、翌年より帝国音楽学校で鈴木鎮一、
アレキサンダー・モギレフスキーの各氏に師事。


昭和6年9月、新交響楽団(現N響)に入団。
昭和9年5月より約1年半ウィーンに留学、エルンスト・モラヴェッツ氏に
師事。

帰国後新交響楽団(現N響)に戻り、昭和13年より団員と弦楽四重奏団を
結成、同18年四重奏団ごと独立し、日本ビクター専属となる。


戦後、東フィル、群響、ABC響の各オーケストラでコンサートマスターを
務め、また昭和29年より49年までNHK毎日音楽コンクール(現日本音楽
コンクール)審査員。
昭和38年より43年まで年二回のペースで「ソナタの夕べ」を開催、
約40曲のヴァイオリン・ソナタを演奏する。


松阪女子短大教授、東京音大講師、また昭和62年より一年間、国際交流
基金の派遣によりベルン市(ブラジル)のカルロス・ゴメス音楽学院客員
教授を務め、同年9月、オーストリアのグラーツ市で開かれた第三回フリッツ・
クライスラー・コンクール審査員を務めた。


現在、日本モーツァルトコンクール審査委員長。
昭和54年より平成9年まで日本弦楽指導者協会会長。
現在同協会名誉会長、及びコンサートマスターズ・オブ・ジャパンのメンバー。
ソプラノ:福田圭位子

東京芸術大学音楽学部卒業。 ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業。
ルツェルン音楽祭のエリーザベト・グリュンマー担当のマイスターコースを修了。

バッハのカンタータ、ブラームス「ドイツ・レクイエム」のソリスト等をつとめ、
おもに宗教曲、ドイツ歌曲の分野で活躍。

日本フーゴー・ヴォルフ協会同人。洗足学園大学講師。
ピアノ:松倉 みどり

武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。
大学卒業後、フルーティスト柴園香氏、ソリスト塩川恵美子氏のアンサンブル・
ピアニストとして演奏活動を始めた。
小林仁、中島昌子、馬場那岐子諸氏に師事。
現在、アンサンブルの他、ソリストとしても数多くの演奏会に出演し、
幅広い演奏活動を行っている。

(コンサートの中で、牧師によるメッセージ・タイムがあります)

※このページの詳細は、出演者の都合により予告なく
 変更される場合があります。ご了承ください。