飾り帯

馬橋キリスト教会チャペルコンサートシリーズ2000

秋のチャペルコンサート

〜 二つのヴァイオリン、クラリネット、ピアノによる 〜

【演奏予定曲目】
・二つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 (J.S.バッハ)
・クラリネット、ビオラ、ピアノのための三重奏曲 「ケーゲルシュタット」  
                    変ホ長調 KV498 (W.A.モーツァルト)
ほか

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日時:2000年10月20日(金) 午後7:00開場 7:30開演
【入場無料】

【出演】
ヴァイオリン: 松本 善三、板橋 健
クラリネット: 松本 賢  ピアノ: 岩撫 智子

ヴァイオリン: 松本 善三
明治44年(1911年)東京生まれ。 ヴァイオリンを上杉定、鈴木鎮一、
アレキサンダー・モギレフスキーの各氏に師事。新交響楽団(現NHK交響楽団)の
メンバーとなる。
1934年5月から約1年半ウィーンに留学、エルンスト・モラヴェッツ氏に師事。
帰国後、弦楽四重奏団を結成。戦後、東フィル、群響、ABC響の各オーケストラの
コンサートマスターを務めるかたわら、5年間にわたり「ソナタの夕べ」を開催、
約40曲のヴァイオリン・ソナタを演奏する。
東京音大講師、1987年から一年間、ベルン市(ブラジル)のカルロス・ゴメス音楽院
教授。 1954年から1974年までNHK毎日音楽コンクール(現 日本音楽コンクール)
審査員。 1987年9月、オーストリアのグラーツ市で開かれた、第3回フリッツ・
クライスラー・コンクール審査員を務めた。
現在、日本モーツァルトコンクール審査委員長。 日本弦楽指導者協会名誉会長。

ヴァイオリン: 板橋 健
1940年東京生まれ。 元NHK交響楽団のヴィオラ奏者であった父、板橋順に
ヴァイオリンの手ほどきを受ける。 その後小林武史、松本善三、ブローダス・アール、
ルイ・グレーラーの諸氏に師事。 1961年日本フィル、62年からは読売日響に
在籍する。 1974年NHK交響楽団に入団。 この間、自身主宰するラズモフスキー
弦楽四重奏団で13回の演奏会を主催する。 1999年1月荒川区民交響楽団
定期演奏会にて、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番を共演する。
2000年2月、NHK交響楽団を定年退職。 現在、神奈川フィルハーモニー管弦
楽団に賛助出演。

クラリネット: 松本 賢
東京音楽大学卒業。  同大学研究科入学。
ハンガリー国立リスト音楽院に留学。 ハンガリー政府の奨学金を得る。
読売新人演奏会に出演。 NHK洋楽オーディション合格。
クラリネットを千葉国夫、浜中浩一、ユヴァーチ・ベーラ、ベルケシュ・カールマンの
各氏、バスクラリネットをアンリ・ボック氏に師事。
オブロークラリネットアンサンブル団員。

ピアノ: 岩撫 智子
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。
コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース卒業。
二期会オペラ・スタジオ ピアニスト。

コンサートの中で、牧師によるメッセージタイムがあります。 
(出演者の都合等により、プログラムの詳細は予告なく変更になる場合があります)