馬橋キリスト教会 チャペル コンサート シリーズ '99

『ウィーンの音楽』

〜 ソプラノ、クラリネット、ピアノで綴る ウィーンの物語 〜

コンサートご来場100名以上の方々で、リラックスした楽しいコンサートでした。
ありがとうございました。

次回のチャペルコンサートは、金管アンサンブルによるコンサートを予定しています。
お楽しみに。

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シュトラウス像の写真

★ 演奏予定曲目

「アベ・マリア」  「鱒」:シューベルト
「子守歌」:ブラームス
「ソナタ(トルコ行進曲入り)」:モーツァルト
「ウィーンわが夢のまち」:ジーツィンスキー
          その他

★ 入場は無料です。

■1999年12月23日(木・祝)
■開場18:30 ■開演19
:00
■会場:馬橋キリスト教会


 【出演者プロフィール】

ソプラノ:福田圭位子

東京芸術大学音楽学部卒業。 ドイツ国立デトモルト音楽大学卒業。
ルツェルン音楽祭のエリーザベト・グリュンマー担当のマイスターコースを修了。

バッハのカンタータ、ブラームス「ドイツ・レクイエム」のソリスト等をつとめ、
おもに宗教曲、ドイツ歌曲の分野で活躍。

日本フーゴー・ヴォルフ協会同人。洗足学園大学講師。
クラリネット:松本 賢

東京音楽大学卒業。
ハンガリー文化省の奨学生として、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。
オブロークラリネットアンサンブルのメンバー。室内楽、オーケストラ等で活躍中。
ピアノ:頼田 恵

東京音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。同大学研究生ピアノ伴奏者コース修了。
現在、東京音楽大学非常勤ピアノ伴奏研究員。
おはなし:松本善三

明治44年(1911年)東京生まれ。
ヴァイオリンを昭和5年より上杉定、翌年より帝国音楽学校で鈴木鎮一、
アレキサンダー・モギレフスキーの各氏に師事。


昭和6年9月、新交響楽団(現N響)に入団。
昭和9年5月より約1年半ウィーンに留学、エルンスト・モラヴェッツ氏に師事。

帰国後新交響楽団(現N響)に戻り、昭和13年より団員と弦楽四重奏団結成、
同18年四重奏団ごと独立し、日本ビクター専属となる。


戦後、東フィル、群響、ABC響の各オーケストラでコンサートマスターを務め、
また昭和29年より49年までNHK毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)審査員。
昭和38年より43年まで年二回のペースで「ソナタの夕べ」を開催、約40曲の
ヴァイオリン・ソナタを演奏する。


松阪女子短大教授、東京音大講師、また昭和62年より一年間、国際交流基金の
派遣によりベルン市(ブラジル)のカルロス・ゴメス音楽学院客員教授を務め、
同年9月、オーストリアのグラーツ市で開かれた第三回フリッツ・クライスラー・
コンクール審査員を務めた。


現在、日本モーツァルトコンクール審査委員長。
昭和54年より平成9年まで日本弦楽指導者協会会長。
現在同協会名誉会長、及びコンサートマスターズ・オブ・ジャパンのメンバー。

(コンサートの中で、牧師によるメッセージ・タイムがあります)

※このページの詳細は、出演者の都合により予告なく
 変更される場合があります。ご了承ください。