初級シスアド'01/06は,斎藤末広氏
http://www.mirai.ne.jp/~suehiro/ が出されている宿題を再編集したものです。


------------------------------------------------------------------------
010601
■キーワード■ 結合,SQL

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問30

 ア 結合

> SELECT 得意先名,製品番号,製品名,受注数 FROM A, B
>   WHERE A.製品番号 = B.製品番号  ORDER BY 得意先名
>
> SELECT文には表示したいフィールドが書いてありますが、
> A表B表全てのフィールドが書いてあります。
> つまり、表と表を結合させるという事なので、ア。

 どうもありがとうございました。

>【結合】
> 2つ以上の表から、条件を満足する行同士のデータ項目を選択し、新しい
>表を作成。
>
>【射影】
> 1つの表から条件を満足するデータ項目(列)を選択し、新しい1つの表
>を作成。表の大きさは元の表よりデータ項目数が少ない表となる。
>
>【選択】
> 1つの表から条件を満足する表を選択し、新しい1つの表を作成。表の大きさ
>は元の表より小さいレコード数の表となる。

 どうもありがとうございました。

>「併合」って実在するのでしょうか?

 コボル等では,マージといい,よく使用する用語です。RDB でいうと挿入にあ
たります。


------------------------------------------------------------------------
010604
■キーワード■ 集合要素数計算

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問31

 イ 100

>  いずれか2つ以上試験に合格   19人
>  ADのみ合格             37人
>  SDのみ合格             25人
>  AUのみ合格             19人
>                  合計 100人
> 
>  よって、答えは イ

 どうもありがとうございました。

> 一般に 集合A に対し n(A) で 集合Aの個数を表すことにすると
> 
> 集合A,B に対し 明らかに
> n(A∪B) = n(A)+n(B)-n(A∩B)
> 
> これを利用すると 集合A,B,C に対し
> n(A∪B∪C) = n(A∪(B∪C))
>            = n(A)+n(B∪C)-n(A∩(B∪C))
> ここで
>   n(B∪C) = n(B)+n(C)-n(B∩C)
>   n(A∩(B∪C)) = n((A∩B)∪(A∩C))
>                = n(A∩B)+n(A∩C)-n((A∩B)∩(A∩C))
>                = n(A∩B)+n(A∩C)-n(A∩B∩C))
> 従って
> n(A∪B∪C) = n(A)+n(B)+n(C)-n(A∩B)-n(B∩C)-n(C∩A)+n(A∩B∩C)
> 
> これをこの問題にあてはめる。すなわち
> A:初級システムアドミニストレータ (AD)
> B:上級システムアドミニストレータ (SD)
> C:システム監査技術者 (AU)
> とすると
> 
> いずれか一つ以上の試験に合格している社員の人数は n(A∪B∪C) で
> n(A∪B∪C) = (50+42+30)-(11+9+5)+3
>            = 100

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010605
■キーワード■

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問32

 イ プリンタ AND NOT(インクジェットプリンタ OR ぺージプリンタ)


------------------------------------------------------------------------
010606
■キーワード■ プロトタイピング

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問33

 イ 短期間で暫定的に動作するソフトウェアを作り,利用者に試用・評価して
  もらい,修正を繰り返しながら,仕様を確定していく。

> プロトタイピング
> ソフトウェア開発において、ユーザーの要求仕様が明らかになった段階で、
> ある程度のプログラムを作成し、ソフトウェアの利用イメージをユーザーに
> 与えて、試用してもらった結果から、ヒューマンインタフェース部分の要求仕
> 様を固める。
> 学研「合格情報処理」付録 「情報処理基本用語辞典」より

 どうもありがとうございました。

> 以前SEをしていたころは、よくプロトタイプ作成係をまかされていました。
> 私が作るプロトタイプは、なぜかユーザーからすんなり受け入れられることが
> 多かったです。
> 万人受けを目指すには、シンプルな画面構成・画面推移がポイントのようです。

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010607
■キーワード■ DFD,プロセス

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問34

 エ プロセス

> ┌――――┬――――――┬―――――――――――┐
> │ 記 号 │  名 称  │      説 明     │
> ├――――┼――――――┼―――――――――――┤
> │ ──→ │データフロー│データの流れを表す。  │
> ├――――┼――――――┼―――――――――――┤
> │  ○  │プロセス  │データの処理を表す。 │
> ├――――┼――――――┼―――――――――――┤
> │┌──┐│データ源泉/│データの発生源あるいは│
> ││  ││データ吸収 │最終的な出力先を表す。│
> │└──┘│      │           │
> ├――――┼――――――┼―――――――――――┤
> │ ─── │データストア│データが記憶されている│
> │ ─── │      │ファイルを表す。   │
> └――――┴――――――┴―――――――――――┘
>
> 参考:「超図解初級シスアド試験完全マスター(平成13年度版)」p.28

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010608
■キーワード■ E-R図

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問35

 エ ┌──┐ 所属 ┌──┐
   │社員│←───┤部門│
   └──┘    └──┘

> E−Rモデル(entity relationship model)
> データモデルの一種。現実の世界を実態(entity)と関連(relationship)とい
> う二つの概念を用いて表現するモデル。データベース設計の為のモデルとして
> 適しており、広く普及した。
> 複数の異なる実態集合の間には、関連があって結びつける事ができ、図記号で
> あらわすことが出来る。これをE−R図という。
> 合格情報処理 5月号「情報処理用語辞典」ビギナーズ編2001年度版 より

 どうもありがとうございました。ページ数の記入もお願いします。

> ・社員は一つの部門に所属し,部門は(通常)複数の社員に所属される.
>  「社員」−(多対1)−「部門」
> 
> ・矢印の先が「多」.

 どうもありがとうございました。矢印は線が多いので,多って覚えておくのも
いいでしょうね。


------------------------------------------------------------------------
010611
■キーワード■ マスタファイル

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問36

 エ 担当者別の顧客別受注実績

> ア 顧客別の商品別受注実績・・・顧客マスタファイルに商品コードがないため
>                                 ×
> イ 商品別の顧客別受注実績・・・商品マスタファイルに顧客コードがないため
>                                 ×
> ウ 商品別の担当者別受注実績・・・商品マスタファイルに担当者コードがない
>                                   ため×
> エ 担当者別の顧客別受注実績・・・○

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010612
■キーワード■ テスト

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問37

 ア 障害発生が業務に与える影響

> 単体テスト…プログラムを構成するモジュールを、機能単位ごとに独立して行
> うテスト。モジュールの論理構造を検証する。
>
> 結合テスト…関連する複数のモジュールを連結(結合)して行うテスト。モ
> ジュール間のインターフェイスを検証する。
>
> システムテスト…システムが設計段階の目的、目標を実現しているかを検証す
> るテスト。総合テストともいう。
>
> 合格情報処理 情報処理用語辞典 ビギナーズ編2001年度版
> P128〜129

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010613
■キーワード■ 類推バグ件数,信頼度成長曲線

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問38

 エ
   ↑
  累│       * * * * *
  積│     * *
  バ│    *
  グ│   *
  件│   *
  数│  *
   │ *
   │*
   └───────────→
     テスト項目消化件数

>信頼度成長曲線( software reliability growth curve ):
> テスト終了時を判断する目安のひとつで,テストを繰り返すたびに発見した
>エラー件数をグラフ化したもの。テストと修正によりシステムの信頼度が高ま
>って行くようすは,ある時点までに発見されたエラー件数の累積に対して100%
>に近付いて行く曲線の傾きである程度把握できる。曲線の傾きが水平線に近づ
>く度合いで信頼度を判定する。
>
>学研「合格情報処理」付録 「情報システム辞典」(p101)より

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010614
■キーワード■ アウトソーシング

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問39

 ア アウトソーシング

> アウトソーシング    
> Outsourcing 
>  直訳的には、「外部の供給源の活用」である。何をどのように
> 供給してほしいのかによって、さまざまな形態をとって実現する。
>  一般的には企業活動で必要となる機能の一部を企業の外部で実現
> することを指し、日本語としては「外注」「外部委託」「戦略的提携」
> 「分社化」など、さまざまな形があり得る。
> アスキー デジタル用語辞典
> http://www.ascii.co.jp/ghelp/77/007747.html

 どうもありがとうございました。

> ア:機能の全部(または一部)を外部に委託。
> イ:他社と協業して事業を行う。
> ウ:ハードの据付/ソフトの導入・設定により最適なシステムを構築する。
> エ:その名の通り要員貸し。

 どうもありがとうございました。

> ア.アウトソーシング【outsourcing】
>    業務委託・外部調達
>   (デイリーコンサイス和英辞典 三省堂)
> 
> イ.アライアンス【alliance】
>    同盟。連合。提携。
> 
> ウ.システムインテグレーション【system integration】
>    利用目的に合わせて,多種多様のハードウエア・ソフトウエア・メディア・
>    通信ネットワークなどのなかから最適のものを選択し,組み合わせて,コン
> ピューター-システムを
>    構築すること。SI 。
>   (新辞林 三省堂)

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010615
■キーワード■ 二重化,障害対策

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問40

 イ サーバのディスクを二重化し,通常稼働時は同時に二つのディスクに書き
  込む。

> ア:ストライピングのこと。フォールトトレラントの機能は無い。
> イ:ミラーリングのこと。フォールトトレラントを構成する。
> ウ:バックアップをスケジューリングしてもフォールトトレラントは機能しない。
> エ:暗号化とフォールトトレラントは関係無い。

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010618
■キーワード■

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問41

 ア 差分バックアップ方式だけでは,障害復旧はできない。

> ア.○ ある時点からの差分をバックアップするので、基点となる時点での
>    フルバックアップが無ければ復旧はできない。
> イ.× 交互に運用することはできる。
> ウ.× 基点となるフルバックアップの状態に復旧してから、差分バックアッ
>    プを戻すので時間がかかる。
> エ.× 差分のみバックアップを取るので、バックアップを取る処理時間自
>    体は短い。

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010619
■キーワード■

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問42

 ア 画面に表示された障害内容によって,自分で対応できる単純な障害か,情
  報システム部門へ依頼すべき障害かを判断する。


------------------------------------------------------------------------
010620
■キーワード■

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問43

 イ 双方のコンピュータで使用している文字コード体系


------------------------------------------------------------------------
010621
■キーワード■ テスト分業

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問44

 ア 意図する業務手順どおりに,システムが稼働するかどうかをテストする。

>運用テスト( operations test / field test ):
> 開発したシステムが,要求定義の仕様を満たしているか,実際のユーザの
>運用体制のもとで検査すること。開発用コンピュータと本稼動用コンピュー
>タが異なる場合などには必須の検査である。システムをユーザの環境に移行
>した後,移行による障害がないかをテストする。通常,従来のシステム作業
>と並行して運用し,互いの結果を照合しながら行う。
>
>学研「合格情報処理」付録 「情報システム辞典」(p21)より 

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010622
■キーワード■ バージョンアップ

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問45

 ア OS のバージョンアップ実施に先立ち,業務プログラムとデータベースシ
  ステムの両者のバージョンと OS のバージョンとの関係を調査した。その結
  果,業務プログラムの動作が保障されていなかったので,バージョンアップ
  作業を当面延期した。

>バージョンアップ:
> ソフトウェアを改定し,バージョンを上げること。メーカー側の新バージ
>ョン発売を指す場合と,ユーザー側の新バージョン導入を指す場合とがある
>通常ユーザーは,新バージョンの製品をまるごとインストールするが,メー
>カーがインターネットなどで公開している差分ファイルを入手して追加でイ
>ンストールする場合もある。わずかな変更をマイナーバージョンアップ,ま
>たはリビジョンアップとも呼ぶ。
>
>日経BP社 「日経パソコン新語辞典2000年版」(p652)より

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010625
■キーワード■ 課金制度

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問46

 ウ 課金制度

> 検索サイトで『課金制度』と入力したら、
> 上級シスアドの過去問題&回答にヒットしました。
> こんな風に上級の過去問から初級の試験にも出てくるものなんですね?

 上級シスアド向けで私が宿題で出したかも。URL もぜひ,教えて下さい。

> シスアド合格したので、基本情報技術者受けようかと考えていますが、
> やはり、参考書類だけでは難しいかなと思い、通信教育を受けるかどうか
> 悩んでいます。

 通信教育は教材を選ぶ手間等考えると結果的にお得ですよ。お勧めします。

> ホスト使用時間としての「課金」という考え方は分かるのですが、
> 実際にはプラスして様々な管理的費用(人件費、光熱費等)がかかるので
> あくまで目安にしかすぎない気がするのですが・・・。

 コンピュータのサービスに応じて,軽費を配分という意味で,課金ですね。


------------------------------------------------------------------------
010626
■キーワード■ 予防保守

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問47

 ウ ハードディスク装置などの自動訂正済みエラーを分析することで,故障の
  前兆をとらえて部品をあらかじめ交換する。

> 「予防保守」なので、障害が発生した場合にどう対処するか、とか、
> 障害を最小限に押さえるための対策ではないと考えました。よって、
> ア、エは間違い。
> イ、ウで迷いましたが、予防とは、障害が起きないように、予め手当て
> しておくことではないかと考え、ウにしました

 どうもありがとうございました。

> 予防保全(preventive maintenance : PM)
> 予め定めた期間内に定期的に点検や動作の確認を行い、障害を未然に防止する
> ための保守作業。予防保全は障害の発生を抑える事となり、MTBFを向上さ
> せ、システムの信頼性に寄与する。
> 学研 合格情報処理 情報処理用語辞典 マスターズ編 2001年度版
> P207より

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010627
■キーワード■

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問48

 ア
  ↑            *
  │          *
  │         *
  │        *
  │      *
  │     *
  │    *
  │  *
  │ *
  └───────────→

> 10年ごとにメモリ容量が10倍になっていますね。
> メモリ1Gなんてすごい・・・でもすぐに実用になるのでしょうね。

 今度組み立てる予定のパソコンは,512 M の予定です。ソフトウェアの作りで
この安くなったメモリをもっと利用してほしいです。


------------------------------------------------------------------------
010628
■キーワード■ 排他的論理和

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問50

 イ 1000

> ア × 元データ(0010) xor 鍵(1010) = 暗号データ(1000)
> イ ○ 元データ(1000) xor 鍵(1010) = 暗号データ(0010)
> ウ × 元データ(1010) xor 鍵(1010) = 暗号データ(0000)
> エ × 元データ(1100) xor 鍵(1010) = 暗号データ(0110)
> 
> ※私は排他的論理和を“xor”と表記するのが好きです。

 どうもありがとうございました。


------------------------------------------------------------------------
010629
■キーワード■ 認証局,CA,certification authority

■解答■
  初級システムアドミニストレータ午前平成13年春問51

 エ B 商店に届いたのは,A 氏からの注文である。

>証明機関( certification authority : CA ):
> 暗号化のために公開かぎ証明書の発行,管理,配布を運用する機関。認証
>局ともいう。なりすまし犯罪を防止するために,ネットワーク上に公開され
>ているかぎが本当に当人,当事者のものかを証明する。正規の利用者Aは自分
>の情報と公開鍵を証明機関に登録しておき,証明機関の秘密鍵によるディジ
>タル署名つきの証明書をもらう。Aに通信文を送る利用者Bは,証明機関の公
>開鍵で利用者Aの情報と公開鍵を得ることができる。A以外のものがAを称して
>(Aになりすまして)別の公開かぎをネットワーク上に公開しても,その鍵は証
>明機関に登録されている正規の鍵ではないことを識別できる。
>
>学研「合格情報処理」付録 「情報通信ネットワーク用語辞典」(p77)より

 どうもありがとうございました。

> ア:× メールは暗号化されていないため、漏れる可能性がある
> イ:× 回線やサーバ等のトラブルで、届かない可能性がある
> ウ:× 支払能力は証明されていない
> エ:○ A氏しか使用できないかぎを用いて署名したのであるから、B商店に
>     届いたメールはA氏からのものであると確認できる

 どうもありがとうございました。