ネットワークスペシャリスト'00/10は,斎藤末広氏 http://www.mirai.ne.jp/~suehiro/ が出されている宿題を再編集したものです。 ------------------------------------------------------------------------ 001002 IP アドレスのクラス B で,サブネットマスクを 16 進表示 FFFFFF80 とした 場合,識別可能なホスト数は幾つか。 ア 125 イ 126 ウ 127 エ 128

------------------------------------------------------------------------ 001003 フレームリレー交換方式に関する記述のうち,正しいものはどれか。 ア CIR(認定情報速度)を 0 に設定することはできない。 イ エンドツーエンドのフレーム伝送遅延時間は一定である。 ウ パケット通信のプロトコルを簡略化することによって,通信の高速化を図っ たものである。 エ フレームの多重化は,パレット交換のパケット多重化と同様に,OSI 基本 参照モデルのネットワーク層において行う。

------------------------------------------------------------------------ 001004 光ファイバに関する記述のうち,正しいものはどれか。 ア コアが太いほど多くの光量を伝送できるので,長距離・広帯域の通信が可 能である。 イ コアとクラッドの 2 層から成り,内部のコアが光を通し,外部のクラッド は,補強材である。 ウ シングルモードファイバでは,伝送される信号の波形ひづみが少なく,広 帯域の通信が可能である。 エ 光ファイバの中を進む光の速度は,銅線の中を流れる電子の速度よりも速 いので,銅線よりも広帯域の通信が可能である。

------------------------------------------------------------------------ 001005 RIP に関する記述のうち,正しいものはどれか。 ア RIP メッセージは可変長で,長さを表す情報をもっている。 イ 大規模化によるトラフィック増加を防ぐため,アクティブモードのルータ は中継が必要なメッセージが発生するまで,自らメッセージを送出すること はない。 ウ 直接接続のネットワークのホップカウントを1とする。ホップカウントに は 15 までの制限がある。 エ ホップカウントを用いた最短経路選択によって,メッセージの転送速度が 最大となる。

------------------------------------------------------------------------ 001006 ネットワーク構成の変更に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。 ア ネットワーク構成の変更は失敗の際の影響が大きいので,構築時に十分な 構成の検討を行い,運用開始後は変更しない。 イ ネットワーク構成の変更は比較的頻繁にあるので,機器台帳・管理台帳な どの更新をタイムリに実施することが重要である。 ウ ネットワーク構成を変更する場合は,機密保護及び安全確保の観点からユ ーザ業務を必ず停止させてから実施する。 エ ネットワーク構成を変更する場合は,範囲を分割し変更規模を小さくした 上で,担当者の経験を生かし,ネットワークソフトウェアによる自動的な変 更は避ける。

------------------------------------------------------------------------ 001010 HDLC 手順に関する記述のうち,正しいものはどれか。ここで,FCS は16ビット する。 ア アドレス部には,16 進数の 00 及び FF は使用しない。 イ 開始と終了のフラグシーケンス間のビット数が 48 に満たない場合,このフ レームは無効となる。 ウ 受信局は,フラグシーケンス間の内容を調べ,8 個の連続したビット“1” の次のビット“0”を削除する。 エ 情報部のビット数は,8 の倍数である必要はない。

------------------------------------------------------------------------ 001011 電子メールの本文でテキスト文字以外のイメージ,音声,ビデオなども扱える ようにした規約はどれか。 ア HTML イ MIME ウ POP エ SMTP

------------------------------------------------------------------------ 001012 電話や LAN の配線に用いる,シールドなしのより対線(UTP)に関する記述のう ち,正しいものはどれか。 ア 10BASE-T での端末−ハブ間のような 1 対 1 の接続には使えるが,ISDN での宅内配線のような複数端末のマルチドロップ接続には使えない。 イ 10BASE-T の配線には 2 本の銅線をそれぞれ絶縁被膜し,より合わせて 1 対とした 1 対 2 線のケーブルが使われる。 ウ 1 種類の UTP で構内配線を行い,コネクタの結線を変えることで電話と LAN のどちらにも対応できる。 エ シールド付きより対線(STP)に比べて電磁雑音の影響を受けにくいので, 工場などの配線に利用できる。
