当ホームページのアクセス数No.1の『SQL講座』です。 マイクロソフトのAccessというデータベースソフトを利用して、10回の講義形式で、SQLを学んでいきます。
初級シスアドから目指すSQLというコンセプトのもと、なるべく分かりやすく、かつ、注意すべき点などを随所に盛り込みながら、解説していきます。
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SELECT ( <列名リスト> ) FROM <テーブル名リスト1> , <テーブル名リスト2> WHERE <テーブル名リスト1>.<列名リスト> = <テーブル名リスト2>.<列名リスト> テーブル名リスト1 とテーブル名リスト2 から、テーブルの間で列名リストが一致する行を 選択して表示します。
SELECT 受注.得意先コード , 受注明細.商品コード , 受注明細.単価 FROM 受注, 受注明細 WHERE 受注.受注コード = 受注明細.受注コード ;
「受注.受注コード」のように列名、「受注コード」の前にテーブル「受注」をつけて修飾します。 間は、区切りの .(ピリオド)です。 これは、複数のテーブルを参照するので、どのテーブルの列かをはっきりさせるためにあります。 < 図ch07-1 >
SELECT 受注 . 得意先コード , 受注明細 . 商品コード , 受注 . 運送料 , 受注明細 . 数量 , 受注 . 運送料 * 受注明細 . 数量 AS 全運送料 FROM 受注 , 受注明細 WHERE 受注 . 受注コード = 受注明細 . 受注コード ;
SELECT 商品区分 . * , 商品 . * FROM 商品区分 , 商品 ;
SELECT X . 仕入先名 , Y . 商品名 , Y . 単価 FROM 仕入先 AS X , 商品 AS Y WHERE X . 仕入先コード = Y . 仕入先コード ;
SELECT TAB1 . 単価 - TAB2 . 単価 FROM 商品 AS TAB1 , 商品 AS TAB2 WHERE TAB1 . 商品名 = 'ホワイトソルト' AND TAB2 . 商品名 = 'ピリカラタバスコ' ;