ソフトウェア開発'04/07は,斎藤末広氏
http://www.mirai.ne.jp/~suehiro/ が出されている宿題を再編集したものです。
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040701
オブジェクト指向における汎化の説明として,適切なものはどれか。
ア あるクラスを基に,これに幾つかの性質を付加することによって,新しい
クラスを定義する。
イ 幾つかのクラスに共通する性質だけをもつクラスを定義する。
ウ オブジェクトのデータ構造から所有の関係を見つける。
エ 同一名称のメソッドをもつオブジェクトを抽象化してクラスを定義する。
解説
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040702
コードからデータの内容が連想できるものはどれか。
ア シーケンスコード
イ デシマルコード
ウ ニモニックコード
エ ブロックコード
解説
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040705
システム開発におけるインスペクションとウォークスルーに関して,最も異な
る点はどれか。
ア 事前準備
イ 実施時期
ウ 実施責任者
エ 対象物
解説
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040706
図に示すテスト工程品質管理図の解釈と今後の対応に関する記述のうち,適切
なものはどれか。
│ テスト項目消化実績
消││●●●● ・・・
化││ ・・ ●● ・誤り摘出予想曲線(累計)
件││ ・・ ・
数││ ・ ・
↓│ ・ ・
│ ・ ・
│ ・ ・
│ ● ・
誤 │ ● ・・
り↑│ ● ・ ・
摘││ ●・ ・
出││ ●・ ・
件││ ●・ ・
数││ ● ・テスト項目消化予定曲線
│● 誤り摘出実績(累計) ・・
└──────────────────────────→
↑(現時点) 日数
ア 作り込み品質が悪いと判断して,誤り多発箇所の重点対策が必要である。
前工程の品質状況を見直し,必要であれば前工程をやり直す。
イ テスト項目消化の進捗が遅れ気味であり,今のうちにテスト環境の不備や
開発要員の不足について,対策を検討しておくべきである。品質については,
予想以上に誤りを摘出しており,問題はない。
ウ テスト項目の消化度合いが速く,予想以上に誤りの摘出が進んでいる。テ
ストの前半でもあるので,このままテストを継続して様子を見るのがよい。
エ テスト項目の消化度合いに比べて誤りの摘出が進んでおり,テストが効率
的に進行中である。現時点で注意することはないが,未解決な誤りを長期間
抱え込まないように誤りの対処状況の進捗管理が必要である。
正しい図は,
http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/images/QUS-H15CM-AM.pdf
の問22のところで見ることができます。
解説
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040707
アローダイアグラムで示す工程に基づいてシステム開発を進めたい。各作業を
それぞれ最も早く開始するとき,必要となる人数の推移を表す図はどれか。ここ
で,図中のそれぞれの作業に付けた数字は,作業に必要な日数と,1 日当たりの
必要人数を表す。
○
┐ \
20 日 3 人/ \ 20 日 2 人
/ \
20 日 5 人 / 20 日 4 人 ┘
○─────→○────────→○
\ ┐ \
\ : \10 日 3 人
20 日 2 人 \ : \
┘ : ┘
○────────→○
10 日 2 人 :::> ダミー作業
ア イ
人数 人数
┌ ┌ ┌───┐
├ ├ │ │
├ ├ │ │
├ ┌───┐ ├ │ │
5├───────┘ └─┐ 5├───┘ │ ┌─┐
├ │ ├ │ │ │
├ │ ├ │ │ │
├ │ ├ └───┘ │
├ │ ├ │
0└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─ 0└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─
50 日数 50 日数
ウ エ
人数 人数
┌ ┌ ┌───┐
├ ┌───┐ ├ │ │
├ │ │ ├ │ │
├ │ │ ├ │ │
5├───┐ │ └─┐ 5├───┘ │
├ │ │ │ ├ └─┐
├ └───┘ │ ├ │ ┌─┐
├ │ ├ └─┘ │
├ │ ├ │
0└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─ 0└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─
50 日数 50 日数
正しい図は,
http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/images/QUS-H15CM-AM.pdf
の問23のところで見ることができます。
解説
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040708
工程管理図表に関する記述のうち,ガントチャートの特徴はどれか。
ア 工程管理上の重要ポイントの把握に適しており,個人の進捗管理などに用
いられる。
イ 個々の作業関係や作業順序が管理され,作業上の所要日数や余裕日数など
が算出できる。
ウ 作業開始と終了に関する予定と実績や,現在の作業項目などが明確に示さ
れる。
エ 作業工程の時間的な推移を表現するのに適しており,時間的推移の把握と
予測に利用される。
解説
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040709
ファンクションポイント法に関する記述として,最も適切なものはどれか。
ア WBS によって作業を洗い出し,過去の経験から求めた作業ごとの工数を積
み上げて,ソフトウェアの開発規模を見積もる。
イ ソフトウェアの開発作業を標準作業に分解し,それらの標準作業ごとにあ
らかじめ決められた標準工数を割り当て,それらを合計してソフトウェアの
開発規模を見積もる。
ウ 入出力データ,ファイルなどのデータ要素と処理の複雑さによる重み付け
から得られるデータに基づいて,ソフトウェアの開発規模を見積もる。
エ プログラム言語とプログラマのスキルから経験的に求められた標準的な生
産性と,必要とされる手続の個数とを乗じて,ソフトウェアの開発規模を見
積もる。
解説
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040712
オンラインシステムの障害対策に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア ジャーナルファイルやマスタファイルのバックアップファイルは,すぐに
復旧処理ができるようにオリジナルファイルと同一の場所に保管する。
イ トランザクションの処理が正常に終了できなかったときは,トランザク
ション開始直前の状態に戻すために,ロールフォワード処理を実行する。
ウ マスタファイルと一定時間ごとに作成したマスタファイル更新用のトラン
ザクションファイルを用いて,システム障害発生直前の最新データに復元す
る。
エ マスタファイルは,オンライン処理の終了時にバックアップファイルを取
るだけでなく,システムの特性に応じた時期にバックアップファイルを取る。
解説
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040713
コードにチェックディジットを付加する目的はどれか。
ア コードの入力誤りや読取り誤りを検出する。
イ コードの入力時間を短縮する。
ウ 入力されたコードの重複を検出する。
エ 入力されたコードの文字種を検査する。
解説
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040714
システム運用部門で CPU 利用率,ページフォールト頻度などを監視したとこ
ろ,スラッシングの発生が多くなっていることが分かった。処理能力を改善する
ための当面の対応処置として,適切なものはどれか。
ア 磁気ディスクの作業域(ワークエリア)の割当てを変更する。
イ ジョブの多重度を抑制する。
ウ ページ置換方式を変更する。
エ 予備の補助記憶装置を組み込んで作業域の割当てを再配置する。
解説
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040715
ソフトウェア利用者向けのマニュアル構成で,チュートリアル(導入手引編)の
内容に関する説明として,最も適切なものはどれか。
┌─────────────────┐
│序文 │
├─────────────────┤
│始めるに当たって │
┝━━━━━━━━━━━━━━━━━┥
┃チュートリアル(導入手引編) ┃
┝━━━━━━━━━━━━━━━━━┥
│リファレンス(参照ガイド編) │
├─────────────────┤
│付録 │
├─────────────────┤
│用語解説 │
├─────────────────┤
│索引 │
└─────────────────┘
ア ソフトウェアの使い方について,知りたい内容が記載されている箇所を見
つけやすいように整理し,その内容を詳細に説明する。
イ ソフトウェアを使うために知っておくべき基本的な考え方と操作手順を,
例題などを使って一通り説明する。
ウ マニュアルが何を目的として作成されたものであるかを説明する。
エ マニュアルの使い方,ソフトウェアの概略と特徴,必要機器などについて
説明する。
解説
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040716
システム分析時に行うインタビューの留意点として,適切なものはどれか。
ア インタビュー対象者の回答が,事実であるか推測であるかを区別すべきで
ある。
イ インタビューの対象者は,その業務を直接行っている担当者に限るべきで
ある。
ウ 質問内容を記入した用紙を事前に渡すことは,避けるべきである。
エ 質問は,"はい"か"いいえ"で答えられるものに限るべきである。
解説
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040720
暗号方式のうち,共通かぎ暗号方式はどれか。
ア AES
イ ElGamal
ウ RSA
エ 楕円曲線暗号
解説
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040721
図は公開かぎ暗号方式による機密情報の送受信の概念図である。a,b に入れ
る適切な組合せはどれか。
送信者 ───────────→ 受信者
┌───┐ ┌───┐ ┌───┐┌───┐ ┌───┐ ┌───┐
│平文 ├→│暗号化├→│暗号文││暗号文├→│復 号 ├→│平文 │
└───┘ └───┘ └───┘└───┘ └───┘ └───┘
↑ ↑
┏━━━┓ ┏━━━┓
┃ a ┃ ┃ b ┃
┗━━━┛ ┗━━━┛
┌────────┬────────┐
│ a │ b │
┌──┼────────┼────────┤
│ ア │受信者の公開かぎ│受信者の秘密かぎ│
├──┼────────┼────────┤
│ イ │受信者の秘密かぎ│受信者の公開かぎ│
├──┼────────┼────────┤
│ ウ │送信者の公開かぎ│受信者の秘密かぎ│
├──┼────────┼────────┤
│ エ │送信者の秘密かぎ│受信者の公開かぎ│
└──┴────────┴────────┘
解説
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040722
ディジタル署名に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 特定の認証機関が発行するディジタル署名を電子文書に付加することによっ
て,その電子文書の発信者を保証できるようにする。
イ 発信する電子文書から生成したディジタル署名を基に,受信側でその電子
文書の改ざんされた内容を確認できるようにする。
ウ 発信する電子文書に,ディジタル署名を付加することによって,受信側で
発信者の正当性とメッセージが改ざんされていないことを確認できるように
する。
エ 発信する電子文書に,特定の発信者であることを示すディジタル署名を付
加することによって,正当な受信者以外に電文の発信者が分からないように
する。
解説
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040723
入出金管理システムでデータファイルとして出力された入金データを,売掛金
管理システムが読み込んでマスタファイルを更新する。入出金管理システムから
売掛金管理システムへのデータ受渡しの完全性及び正確性を検証するコントロー
ルはどれか。
ア 売掛金管理システムのマスタファイル更新におけるタイムスタンプ機能
イ 入金額及び入金データ件数のコントロールトータルチェック
ウ 入金伝票の承認者と入力担当者の分離
エ 入出金管理システムへの入力のエディットバリデーションチェック
解説
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040726
"コンピュータウイルス対策基準"において,コンピュータウイルスは三つの機
能のうち少なくとも一つを有するものと定義されている。この三つの機能はどれ
か。
ア 自己増殖機能,自己伝染機能,潜伏機能
イ 自己増殖機能,自己伝染機能,発病機能
ウ 自己増殖機能,潜伏機能,発病機能
エ 自己伝染機能,潜伏機能,発病機能
解説
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040727
SLCP-JCF98(Software Life Cycle Processes-Japan Common Frame 98)策定の
目的はどれか。
ア 取得者と供給者の二者間取引におけるシステムの使用開始から終了までの
使用条件を定めること
イ 取得者と供給者の二者間取引に共通の物差しを用いて取引を明確化するこ
と
ウ 取得者と供給者の二者間取引の契約条件をパターン化すること
エ 取得者と供給者の二者間取引のトラブルを回避するためのガイドラインを
定めること
解説
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040728
プロダクトポートフォリオマネジメント(PPM)において,投資用の資金源とし
て適切な事業はどれか。
ア 市場成長性が高く,市場占有率が高い事業
イ 市場成長性が高く,市場占有率が低い事業
ウ 市場成長性が低く,市場占有率が高い事業
エ 市場成長性が低く,市場占有率が低い事業
解説
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040729
バランストスコアカードの説明として,適切なものはどれか。
ア 環境分析を,強み,弱み,機会及び脅威の四つのカテゴリに分類し,企業
にとっての事業機会を導き出すマネジメント手法である。
イ 企業のビジョンと戦略を実現するために,財務,顧客,内部ビジネスプロ
セス及び学習と成長の四つの視点から検討し,アクションプランまで具体化
していくマネジメント手法である。
ウ 製品を,導入期,成長期,成熟期及び衰退期の四つの段階に分類し,企業
にとっての最適な戦略を決定するマネジメント手法である。
エ ビジネスを,問題児,花形,金のなる木及び負け犬の四つのカテゴリに分
類し,経営資源配分のバランスをみるマネジメント手法である。
解説
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040730
商品のブランド戦略の一つであるブランドエクステンションの説明として,適
切なものはどれか。
ア 現行商品とは異なるカテゴリに,同一ブランド名で参入する戦略
イ 実績のある商品を中核にシリーズ商品を導入し,同一ブランド名で品ぞろ
えを豊富にする戦略
ウ 他社ブランドと提携し,自社商品のブランド力を高める戦略
エ デザインや容量を変更した商品を導入し,ブランド力を高める戦略
解説