獏談義その壱

現在作成中;石原邦彦





平成26年11月20日  念願の貘研究会、おめでとうございます。




■【こま】  念願の貘研究会、おめでとうございます。やはり立ち上げましたか

(私としては会員にはなれませんが、影ながら応援します。)

千葉のいすみ市(一昨年までの合宿地)の行願寺に貘の木彫りで珍しく、波の伊八、が彫ったといわれてます。^_^



●【もり】 近くでは中村南の南蔵院の木鼻に漠が彫刻されておりますありがとうございます。



■【こま】  さすがですね。南蔵院は御府内八十八ケ所にの15番札所に指定されて歴史があり本堂の彫りにありますね。



●【もり】  禅宗の寺院には無いのでしょうか?



■【こま】  いすみ市の行元寺(行願寺)は天台宗、禅宗の寺院にもあるとは思います。

象と間違う場合もあります。(江戸時代は鎖国の為、麒麟、象は想像で画いた)

波の伊八は富嶽三十六景の神奈川沖波裏、葛飾北斎が(波)波の伊八の彫りをマネしたのではないかといわれてます



●【もり】  ^_^了解です。



■【こま】  貘に食べられないように一教が上手くなった夢を見て寝ます。(きっと食べられてしまうかな?)



▲【なみ】  本題から外れますが象や海外の動物はオランダ商館長が江戸に来る時に連れて来てます。出島経由で西洋(犬)も江戸時代に流行ったようです。


■【こま】  それで浅草の見世物屋で江戸時代の人は見てたのですね。勉強になりました。



●【もり】  なるほどです。 同様に貘の概念も近世、つまり江戸時代に日本に伝わったのでしょうか。寺受け制度で江戸時代に仏教が庶民の生活に根付いて、

貘も当時の人気キャラだったんすかね?
七福神なんかもあって結構楽しかったかも?



■【こま】  貘の歴史ですか?



●【もり】  そうです。基礎知識としてこれから調べてみたいです。

蛇足ですが明治の神仏分離を経ても狛犬は神社にあるのですね。

貘は神社には絶対ないのかしら?唐ごころだから。



■【こま】  温故知新ですね。



■【こま】  全国の一宮御朱印の関係で静岡の願い事がかなうといわれている、

事任八幡に来てますが貘に似ている、想像で描いた目が異様に大きな象が彫られています。神社にもいるはずです、

今後の研究課題とて注意をして観察しょうと思います。

ですが異様に大きな象がいます。神社にもいるはずでこれからは注意して見てみます。



●【もり】  了解しました。 なんだか想像力かきたてられて楽しくなりますね。(^o^)/

静岡でフィールドワーク中ですか!さすが狛犬研はすごい行動力ですね。

石原代表?、お言葉を!



◎【代表】  口を挟む知識がないので感心して見てました。

この貘談義ホームページ行きですね。