'01-12月の物欲
12月8日(土) 映画三昧(日記)

 実に2年ぶりに映画館へ足を運びました。しかも3軒ハシゴ(…やる事が極端である)
 という訳で「ハリー・ポッター」「千と千尋の神隠し」「犬夜叉」と見てきましたのでその感想を。
 まずは「ハリー・ポッターの愉快な学園生活」…じゃなかった、「ハリーポッターと賢者の石」。原作は世界で売れに売れまくっているのはご存知の通り。私も買ったのですが…実はまだ前半部分しか読んでいなくて…。という訳で映画も前半は原作との比較を、後半はストーリーを楽しめると一粒で二度おいしい(?)鑑賞をしてきました。
 で、まずはその画面の良さに関心。我々が思っている魔法世界のイメージを裏切ることなく映像化しています。油絵や写真が動いたりする細かい演出が虚構世界のリアルさを出しています。ストーリーは、最後の山の盛り上がりがイマイチかなとは思いましたが5巻(予定)シリーズの最初ならこんなとこでしょうか。
 マ、そんな話はともかく、同じくこの映画を見た友人ともりん氏の心の叫びをここで紹介しておきましょう。

 「ハーマイオニー(ヒロイン11歳)萌え〜!!!向こうの女の子はかわいくていい!!」

…マ、マァわからんでもないが…。
 と言う訳で、映画館に行けばその世界に引き込まれていくことは受けあい、出る頃にはいっぱしの魔法学校の生徒になっていることでしょう。ただし、帰りの駅のホームで柱に向かって突っ込んだりしないように(笑)

 お次はとなりの油屋のばあさん…じゃなくて千と千尋の神隠し。こちらも相変わらず絵の動き、演出が素晴らしいです。でもただ、あちこちで誉めちぎられているのでここでは苦言を…。
 いきなり別世界へ放り込まれた千尋ちゃん、両親は豚になり誰も頼る人はいなく、不安だらけの中、ハクの導きで何とか油屋で働くことになる…てあたりまでは千尋の不安定な心理描写や、それと対比して油屋で働く人の生き生きとした様とで、「これは少女がいっぱしに働けるようになる成長物語なのかな〜」などと思いつつ見ていたのですが、翌日になったらいきなり積極果敢に行動するスーパーヒロインになっていたのはアレレ?といった感じ。他にもこのアレレ?といった感覚を随所で感じてしまいました。
 エンターテイメントとしては充分楽しめたのですが、ストーリー的には疑問が残るのでした。…個人的には宮崎監督には人がゴミのようにドカドカ死んじゃうような作品作ってもらいたいんだけれど…今となっては無理かな〜。

 最後に犬夜叉。
 こちらは各キャラクターの見せ場たっぷりと言った内容。特に法師様と珊瑚ちゃんファンにはオススメ。
 ただ悪く言っちゃうと、TVシリーズと比べて敵のスケールを大きくしただけって感じ。ストーリー展開もいかにも犬夜叉的で、最後のオチでは、それまで散々敵の強さを見せつけておきながら「これで勝っちゃうんかい」というところで。敵キャラにあまり個性や魅力が感じられなかったのも痛いかな。

 といったところです。結論としてどの映画も値段分は充分楽しめました。少なくとも「予告のクレヨンしんちゃんが一番面白かった」ということはありませんでした(笑)。
(いや、だって前にひどい目に遭っていたもんですから…)

12月9日(日) アニメ経済(日記)

 最近、我が家では日経流通新聞というのを取っております。売れ筋商品や、会社・店舗経営のアイデアなど、なかなか興味深い記事が多く載っています。で、その中でアニメ関係の記事をいくつか見かけたので紹介。
 まずは最近コンスタントに成長を続けている企業のひとつとして紹介されたのが、ゲーマーズでおなじみのブロコッリー。何でも創業当初はあまり売上高の伸びも無かったのですが、数年前から急激に成長を開始。そのきっかけは…「オリジナルキャラクターの創出」クゥゥ、でじこか!!
 もうひとつはAvex。浜崎あゆみなどを擁し、音楽業界の最前線を突っ走っているAvex、しかしみなさんお気づきかと思いますが、最近は「エンジェリックレイヤー」「サイボーグ009」など、アニメ作品の製作にも進出しています。なぜアノAvexがと言えば…これが世界戦略なんだそうです。つまり、日本のアーティストを世界に売り込もうとしても言葉の壁などもあってなかなかうまく行かないのが現状。一方、日本製アニメはご存知の通り世界100カ国以上で放映される人気があります。そこで、このアニメを自前で製作し海外へ進出、作品と共にCD、DVDなどの関連商品も自前で製作・販売してしまおうというのです。さらに(というかこっちが本命みたいですが)OP、EDを歌うアーティストを同時に世界へ売り込んでしまおうという作戦なのだそうです。ウ〜ン、抜け目がない商売であります。
 という訳で同じアニメを題材にした2企業ですが、一方は日本のオタクを、もう一方はワールドワイドを相手に商売をしているという話でした。マ、どっちがより儲かるかというのはまた別の話ですが(笑)。

12月25日(火) 無駄な知識(日記)

 職場の昼休み、いつもの如く弁当を食べつつ、会話しているとき、その言葉は出たのです。

 「…それって、無駄な知識だよね

 そう、世の中にはたとえ知っていても社会生活を営んでいく上でまったく必要ない知識、一生に一度、他人に語る機会があるかどうかといった知識が確かに存在するのです。
 という訳でこの日も「SOSの略さない言い方」「101系電車の番台区分」「Z80CPUのマシン語(今となっては…)」「レッツゴー三匹の真ん中の人の名前」「シベリア超特急」などといった話題で昼休みはつぶれていったのでした…。

12月26日(水) 本を読もう(日記) 

 またまた昼休み、この日は出入りの本屋さんと話をしていたのですが、
「スレイヤーズの新刊ある?」「あまり売れないので少ししか仕入れていない」
といった会話から話題は「最近の子供は活字を読まない」という事に。(実はここで本屋さんはもっとひどいことを言っていたのですが、ここではカット)
 で、どのようにしたら本を読むようになるかと議論していて出た結論のひとつ。

「国語の教科書にスレイヤーズや銀英伝を載せる!」

 …という訳で将来には
「山田、次の行から読んでみろ」
「ハイ、黄昏よりも暗きもの、血の流れより紅きもの…
「今のは感情がこもっていて良かったぞ。では田中、作者はここで何が言いたかったのかな」
「ハイ、悪人に人権はない!です」
といった授業風景が見られる…か?

12月27日(木) 年忘れアニソン大会

 私の勤務地がある立川市内に、遂にHyperJoyのあるカラオケ屋が出来ました。ここはかねてからの懸案を実行に移さねばなるまい!という事で、ここの掲示板でもお馴染み、しのp氏やけんけん氏、さらには上記の本屋さん等と共に行ってきました、「アニソンのページに載っている曲しか歌っちゃいけないカラオケ大会in職場!」
まずはしのpさんの「ガオレンジャー」でスタート!早くも曲の予約はMAX状態!その後もタツノコヒーロー・ギャグ系、サンライズスーパーロボットもの、東映特撮などが延々と続いていきます。当初の予定時間はあっという間に過ぎていき、延長延長の連続…!!

 …結局、延々4時間も歌ってしまいましたとさ。

12月29・30日(土・日) 冬コミ

 年末恒例、冬コミに行ってきました。前回夏コミはサークル参加でしたが、今回は一般参加と相成りました。
 …という訳で駐車場に作られた列に並びます。この間に年賀状を書いたりと時間は有効に使われます(←もっと早く作っておけ)。で、今回の戦利品ですが…買ったのがほとんどオリジナル系です。お気に入りは北海道は富良野のオリジナルキャラクター、ラベンダーの妖精さんの同人誌、これは夏には北海道に行かねば!!(笑)。他にもオリジナルのギャグ本や巫女本やらJRの缶飲料本(これは資料性アリかな、資料と感じるのは私ぐらいかもしれないけれど)などを多々購入。ちなみに二日目はともりん氏と行ったのですが、毎度のことですが何故にこうも購入物がまるで違ってくるのだろう…。
 二日目終了後は、やはり来ていた(この場合のやはりは、1.我々と同様に、と、2.やっぱり来ていたかの二つの意味を持つ)、掲示板でお馴染みのえとりん氏、おまろん氏と合流し、突発性コミケ反省会&忘年会に突入、途中から大阪より呼び寄せたエイザ氏(イヤ、この為に来た訳じゃないんですよ、たまたま帰省していたんで)も加えて、お決まりのアニカラ大会などを実施して終わるのでした。

12月のマンガ  ONE PEACE(21)
(尾田栄一郎 集英社ジャンプコミックス)

 END ZONE(1)
(えんどコイチ 集英社ジャンプコミックス)

 …「世にも奇妙な物語」的なオムニバス作品。…面白いけれど時機を逸したか?
 新世紀エヴァンゲリオン(7)
(貞本義行 角川書店コミックA)

 …今回はアニメの「男の戦い」のあたりの話。アニメには無かった加持さんの過去が明かされたり、最後にカヲル君がチラッと出てきたりと、いよいオリジナルな部分が増えてきましたが、この先結末はどうなるのでしょうか?というか期待していいのでしょうか??!
 ぴこぴこきらきら
(竹本泉 宙出版ミッシィコミックス)

 …三銃士制服萌え〜。
 ドカベンプロ野球編(39)
(水島新司 秋田書店チャンピオンコミックス)

 …サッちゃん、岩鬼のどこがいいんだ?!
 時空異邦人Kyoko(3)
(種村有菜 集英社りぼんマスコットコミックス)

 …最終巻です。最後まで種村さん的未来世界を貫いたといった感じ。居心地の良すぎる世界にかえって不安になるのは私だけ?
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