第0回カスタムオピネルコンクール
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 東京ブレードショー

2001年 4月 7,8日

2001年4月7,8の両日、東京・渋谷のフォーラム8において、
T.B.S(東京ブレードショー)開催されました。

私・おひねるも、オピネル専門のブースをひとつ持ちまして、
日本におけるオピネルの普及活動にいそしんだわけでございます。

今回は第0回カスタムオピネルコンクールを会場内にて同時開催いたしました。
いずれは本国に負けないほどの規模と水準を目指しておりますが、
このたびはさすがに第0回だけあって応募者は私も含めてわずかに4人。
作品の質も決して高いとはいえないかもしれませんが、
各作家のオピネルへのほとばしる情熱を感じずにはいられない二日間でした。




応募作の数々





オーヤスヤ店員・Rusty氏の
「羽根もしくは葉っぱ」

彼はこれをわずか1時間あまりで作ってしまいました。



春日井市の住人・のぶ氏による
「鼻」

フランス人のでかい鼻をイメージして作られた作品です。



アマチュアナイフ作家 天超 (あま・こえる)氏の
「タバネル」

食卓の上に置いて違和感のない名品。





わたくしこと、おひねるの作品。

No.2を利用して、タイピンを作りました。
実用性の高さは一番ではないかと自負します。





優 勝 作 品

オピネルの騎士の会・会員による厳正なる審査の結果、
栄えある第0回カスタムオピネルコンクールの最優秀作品賞には、
天超(あま・こえる)氏のタバネルが選ばれました。

天超氏の談話

「いやー、みなさんお上手ですから、まさか私が優勝するなんて夢にも思いませんでした。
でも、当然でしょうね。私、天才ですから。はっはっは・・・・」


 


オピネルの騎士の会を代表して、
おひねるが表彰状を読み上げました。
ちなみに天超氏はロンゲの似合う美男子です。
しかし、女性ファンがうるさいので
顔を隠してくれと頼まれまして、
このような写真になっております。
オピネルの騎士の会・さより姫が
副賞のホーンハンドルの
フィレナイフを手渡しております。




めでたし めでたし、あっぱれ あっぱれ

次回(たぶん10月)はもっと、まじめにやることをお約束いたします。
どうぞ、ふるってご参加ください。






ナイフのある風景


おひねるの出した
オピネルブース。


予想外の好評に、
大変うれしかったです。






打ち刃物と砥石の店

鍛造手作りの店の隣はフィリピンナイフ専門店



プロのナイフ屋さんの出店
越前・武生の伝統的打ち刃物



T.B.S.の主催者とおひねる


プロのナイフ作家も自らの作品を出展