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メディテーション 〜イルカの夢、ヒトの宇宙〜

16号 (2002.7.17)

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〜イルカと泳ぎたい人と、
イルカ的な生き方を探す人のためのWEBSITE〜

 ** 故・山手国弘氏と、
      イルカたちからのインスピレーションによりお送りしています。**

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☆ 今回のお題「お便り紹介、ドルフィン・スイミングの副作用」

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不定期発行ですが)ボリュームが小さくなることがあります。ご了解ください。

・今回は、「お便り紹介」と前回書き忘れた「ドルフィン・スイミングの副作用」
をお送りします。「Q&A」は次回にします。

◆ お便り紹介

・嬉しいお便りでしたので、ご本人の承諾を得て、全文をご紹介します。

-----------------------(原文)------------------------------------------

宮本様
 ADHDを持つ子どもの母です。
今、たまっていたメールのお返事して送受信を押したら、新着があり見たら、あ
ら、わたしのこと?前文をみて嬉しくなり、メールしているところです。
 2月に、家の真中あたりで、突然黄色〜金色のような光が右上から私の体を包
み「あなたは、今年やりたいことを自信を持ってやりなさい.すべてがいい方向に
行きます・・・.」という言葉ではない、メッセージのようなものを受け取りまし
た。
(感覚としては、脳みそに入ってきたって言う感じ。)
 本当にそのとおりで、今年はいろいろなことで、いい方々と出会い、いい体験
をしています。こういう世界は、否定されますか?不思議な体験でした。
 物や、人の生命の状態を感じてしまう私です。野生の勘がとても強いようです。
でもすごくそれは私の生活、仕事、活動に役に立っていて、嬉しいです。
 ADHDを持つ我が子は、思春期に入り、それなりに成長して、とても頼りに
なる存在になってきました。暴力もなくなり、冗談も言えるようになり、兄弟も
大事にしている様子もみられ、今までの死ぬほどの苦しみは今、段々薄れていく
ようです。子どものことで、とてもいい経験をし、いい人と出会い、いろいろな
ことを教えられました。宮本さんのメルマガもずーっと読ませていただいて。今
は、充実した毎日です。子どもが遅れていたものを取り戻そうと頑張っている姿
が、また私の励みになり、希望も見えてきて、すべてのことに感謝して生きてい
ます。
 イルカさんと泳いでみたいです。いつかは必ず実現させます。
これからも、メルマガ楽しみに待っています。よろしくお願いします。

-----------------------(原文終わり)------------------------------------

このメールを読んで考えたこと・・・
・自然治癒力
・ドルフィン・スイミングは補助法に過ぎない。

ヒトは、誰でも自らの中に自然治癒力を持っています。
空間の意識=ブラフマンは、癒しそのものです。
自分が、空間の意識そのものであることを思い出せば、精神の歪みであれ、肉体
の歪みであれ、元に戻ります。
人生で苦難に出会った時、自我が一時的に叩き出され、空間の意識に還元する
ことがあります。
釈迦が悟りを得るまでの6年間の苦行や、『第九』に至るまでの、ベートーベンの
苦悩など、枚挙にいとまがありません。
また、登山家のラインホルト・メスナーや一部のアスリートのように、肉体的に
も限界を超えると、自我が耐えられなくなって退避し、空間の意識の体験をする
事も知られています。
メディテーションの体験は、必ずしもメディテーションというカタチに拠らない
という事です。
また、実りのある人生には、困難な時期も必要だということ・・観念論でなく。

ドルフィン・スイミングも補助法に過ぎない・・・。
何にも頼ることができなくなった時、初めて空間の意識に戻れるのかもしれ
ません。

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◆ドルフィン・スイミングの副作用

ドルフィン・スイミングにも、副作用はあります。
なぜなら、イルカのチャクラ共鳴も永遠に続かないからです。
その反面、体内エネルギーはすぐには収まりません。
ということは、発散の共鳴は無くなっても、頭の代謝毒は溶け続けるということ
です。
もちろん、これはエネルギーの強い人に限ることで、普通の人は意識する必要は
ありません。

ともかく、イルカと泳げば運が開くなどという話は、観念論にすぎません。

2001年12月、ジャックマイヨールが自殺しました。
もちろん私は彼と親しかったわけではないので、ほとんど憶測ですが、以下の
ようなことを考えました。
彼は一時期、カリブ海のサウス・ケイコス諸島に住み、ドルフィン・スイミング
がいつでもできる状況にあったようです。
さらに彼は、ヨガによる精神統一により、驚異的なフリーダイビングの世界記録
を打ち立てることができました。

映画『ガイアシンフォニー・第二番』に彼が登場しています。
少なくともフリーダイビングの最中、彼は深い瞑想状態を体験していたようです。
彼のような人こそ、安定した幸福な一生を送られるように思えます。

私だけでなく多くの人が、彼の死因が「自殺」であることに、衝撃を受けたので
はないでしょうか。
しかし、ドルフィン・スイミングのベテランほど、危ないと考えられます。
メディテーションが深まると体内エネルギーが増え、精神的にも肉体的にもハイ
になったり、落ち込んだりする、いわゆる「ヨガサイクル」が起こるからです。

いつ頃までジャックマイヨールが、サウス・ケイコス諸島に住んでいたのかは
分かりません。彼は、イタリアの実家に戻ってから自殺したようです。
イルカのチャクラ共鳴がなくなった後、急激な落ち込みに見舞われたのかもしれ
ません。

このようなことが起きる可能性を前もって知っておくべきです。

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◆ 私の選んだ「まぐまぐVOW」1位

○先日、玄関先で植木鉢に朝顔の種をまいていると、保育園児が私の隣にしゃ
がんで「なにしてるの?」と聞いてきた。
「種まきだよ。毎日お水をあげると、だんだん目が出て、歯が出て、最後に青
い鼻が出るんだよ…」
と聞こえたらしく、ひとこと「…怖いねっ」とダッシュで走り去っていった。

・・・「ウィークリーまぐまぐ」より

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今回はこれでおしまい。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

☆ 次回は「Q&A」をお送りする予定です。

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