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メディテーション 〜イルカの夢、ヒトの宇宙〜
17号 (2002.8.7)
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"D.N.A."(Dolphin Nature & Art)
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イルカたちからのインスピレーションによりお送りしています。**
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☆ 今回のお題「Ｑ＆Ａ」
☆ イルカ情報〜メルマガ紹介
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・今年の夏も暑いです。
「エルニーニョのため、今年は冷夏になる」という長期予報を2〜3ヶ月前に聞
いた気がしますが。・・・
クンダリーニのエネルギーは、消化と体を温めることにも使われます。
このような陽気では、体を温める必要がないので、頭の代謝毒を溶かす量が増
えます。体内エネルギーの強い人には、つらい夏が続きます。(^^;
◆ Ｑ１.
他の瞑想の実習者からの発散などについての質問
◇ Ａ
fulfillment meditation(あえて実名)の実習者から質問をいただきました。私は
、TMという瞑想法を3年ほど実習しましたが、どのような瞑想法にせよ、"瞑想"と
銘打つからには、アートマン＝ブラフマンつまり空間の意識に還元できる道筋を
指し示すものでなければなりません。
また、代謝毒の溶解に対する理解と、その発散方法が含まれていなければなりま
せん。
残念ながら、私の知る限りでは、このような誘導をしている団体はありません。
それだけでなく、エネルギーだけを強めるテクニックを教授する団体は非常に危
険であるといえます。
一方で、エネルギーを強める瞑想を行いながら、発散を先行させたいというのは、
矛盾しています。
このような例では、私のアドバイスの範囲を超えています。
でも、メルマガでは力不足だし。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
イルカの共鳴は一時的だし。(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
今のところは。・・・
◆ Ｑ２.
---＜E-mailより抜粋＞---------------------------------------------------
実は私の友達は、最近まで人生というものにすごく苦悩を持ち合わせていたので
すが、或る日、その彼が幸せを知ったと言い出しました。
彼は子供のような無邪気さを取り戻したと、それもただ子供のような気持ちにな
ろうとしたらなれたと。
彼は今最高に幸せらしいです。
例えば何気ない建物や階段やちっぽけな物に対してさえもワクワクする好奇心を
常に感じるそうです。子供の時のように。
「この階段の形が面白い」とか「この花ってなんかいいね〜」とか言ってるんで
す。電車も今では乗っているだけで楽しいと言っています。
これはメディテーションに似たような感じなのでしょうか？
---＜後略＞-------------------------------------------------------------
◇ Ａ
若者の変化(特に子供たちの変化)には、注意を向けるべきです。
最近、若者が幼児化していると言われます。
「瞑想」なんて意識しなくても、容易に子供の感覚を呼び起こすことができる人
がいるのでしょう。
これは、メディテーション的には良い事なのですが、若者の変化は常に社会との
軋轢(あつれき)を生みます。
たとえば、遊びのように仕事をしようとしても、それを許さない社会があります。
これからは、社会の方が変わっていかざるを得ないでしょう。
それができない社会は、崩れ去るでしょう。どんな堅固な社会に見えても。
夢の感覚と子供の感覚は、メディテーションの主な手がかりです。
小さな手がかりから広げていく感じでいきましょう。
◆ Ｑ３．
---＜E-mailより抜粋＞---------------------------------------------------
こんにちは、メディテーションですが少しずつその方法みたいなものがわかって
まいりました。
しかし問題が残るのですが、必ずといっていい程眠ってしまいます。
別に睡眠不足というわけではないのですが、これは自我のトリックみたいなもの
なのでしょうか？
意識がどこにあるのかもわからぬまま夢の世界へ入っている事が多いのです。
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◇ Ａ
まず、メディテーションの実習を横になってやっているなら、座ってやってみて
ください。
メディテーション中、眠るのは問題ありません。
適度に意識が分散し、リラックスしている証拠です。頭に意識が集中しすぎると
眠ることはできません。
メディテーションの最初の段階で、頭に励起状態が起こります。そうすると、あ
る程度代謝毒が溶け、体に流れます。次に睡眠ホルモンが出てきます。
皮膚のチャクラが開いてくると、睡眠ホルモンを飛ばし、メディテーションが
続きます。そうなると、睡眠中にメディテーション状態になった時でも、目が覚
めてしまいます。
要は、代謝毒の量と皮膚のチャクラの開き方のバランスの問題です。
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○うちの子の七夕のお願いは、「お父さんが大きくなりますように！」
ゴメンね、小さくて・・・
・・・「ウィークリーまぐまぐ」より
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今回はこれでおしまい。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
☆ 次回は「人間・山手国弘」をお送りする予定です。
・山手国弘氏は、どういう人だったのか
・山手国弘氏は、なぜ死んだのか？
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