☆☆☆☆☆☆☆☆ レベル13 ☆☆☆☆☆☆☆☆

A,B(A>B)を自然数として次の「操作」を行ないます。
(AとBの最大公約数を求める方法でユークリッドの互除法といいます。)

     「操作」

         割算A÷Bを行ない余りCをもとめる。

         Cが0でなかったらB、Cに対して
         割算B÷Cを行ない余りDをもとめる。

         Dが0でなかったらC、Dに対して
         割算C÷Dを行ない余りEをもとめる。
                        :
         このように直前の割算の「割る数」を新たに「割られる数」とし、
         「余り」を新たに「割る数」として、余りが0になるまでこの割算を続けます。

     (例)A=42、B=9とすると
            42=4*9+6
              9=1*6+3
              6=2*3+0
         となり割算3回で余りが0になります。

  いまBが1998以下の自然数とすると最高何回「割算」を
  行うと余りが0になるでしょうか?