Palmで家計簿をつけてみよう!

昔はお小遣い帳、今は家計簿、と名前は変わっても、大人なんだから自分の金銭管理はしっかりしたいもの。でもノートに書くのも、PC起動するのも面倒。そうこうしているうちに、財布の中にはいつか付けようと思って取ってあるレシートであふれてる・・・、なんて事にはなってないですか?私はそうでした。でもそんな私に強〜い味方が現れたのです。手軽に起動、簡単に入力できるPalmにも家計簿ソフトがあるなんて・・・。それはもう使うっきゃないでしょ!

家計簿を付けよう!と何度も決心しては全敗中の私が、このままではいけない!と、一念発起してPalmでつけはじめた家計簿CashBookについてご紹介します。

概要
特徴

CashBook

 


いくつか家計簿アプリ、お小遣い帳アプリと言われる物を試しましたが、今も使い続けているのが、このCashBookです。

私がCashBookを選んだ理由は、複数アカウントによる金銭管理方式である事と自動振替登録が出来る事でした。
家計の財布と自分の財布を持ち歩いているので、どちらからの出金かを分ける為に、他のアプリでは品目に「家計の食費」「自分の食費」等の様に登録していましたが、それぞれ「家計の財布」「自分の財布」というアカウントを作り、品目は共通で利用できるようになり、非常に入力データがすっきりしました。

銀行口座やカード等もアカウントとして登録し、カードで購入した物や銀行からの引き落とし等のデータも管理しやすいです。CashBookにすべてのデータを入力して初めて自分の全財産の金額を知りました(笑)(今まで知らなかった方が問題って気も・・・)

自動振替登録は、毎月決まった日に決済のあるデータ(光熱費や家賃、カード引き落とし等)について、あらかじめ振替データを作っておき、指定日がくると実際のデータに変換して、振替データは次の指定日用データに自動で変換されます。(例えば10月分の振替予定データは、10月の指定日が来て実際のデータが作られたら、11月の振替データに変換される等)

この機能によって、銀行に通帳記入に行かなくても残高を把握できるようになったので、カードの引き落とし分の残高が足りない!等の非常事態を事前に把握する事ができるようになりました(^^)
(足りないのが一番問題な訳ですが(笑))

CashBook

Muchy.comレビューページ

 
レポート機能
集計について

CashBook

CashBookの集計機能は私が現在使っているVer0.9.2では月集計が用意されています。月集計の締め日を定義できるので、1ヶ月の範囲であれば、好きな範囲の集計を見る事ができます。
集計データは取引カテゴリ毎に数字で表す「詳細」モードと、収入と支出をカテゴリ毎に積み上げグラフで表す「グラフ」モードが用意されています。グラフの領域内をクリックすると、何のカテゴリのデータなのか表示されます。

ちょっとした月の集計を見る分にはこれで十分なのですが、どのアカウントからどのカテゴリへいくら支払ったかを知りたい時に、現時点では標準の機能で知る事は出来ません。
ただし、取引データをメモ帳へ書き出す機能が追加されましたので、メモ帳へ書き出したデータをEXCELで集計すると、仔細なレポートを自由自在に作成する事ができます。

 

 
EXCELを使ったレポート作成(1)
データの書き出し

CashBook

メモ帳へのデータ書き出しはメニューから「レコード」−「整理...」を選び、「メモ帳に出力」を必ず選んでいる事を確認してから、「了解」ボタンをタップします。その際に、いつからいつまでのデータを出力するか選べますので、任意の範囲のデータを設定して下さい。

メモ帳の未分類に「-- Cash Book --」というタイトルのデータが作成されていますので、HotSyncしてデータをEXCELへコピーします。

 

 
EXCELを使ったレポート作成(2)
EXCELへデータを移行

EXCELへの貼り付け

大体手順に従ってEXCELのシートにデータをコピーしたら、あとは好きなようにデータをカテゴリ毎に並び替えたり、セルに数式を入力して集計する事が出来ます。

しかし毎回式を入力して表を作るのは結構面倒なものです。だからといってマクロを組んだりも面倒・・・というあなたにうってつけの機能があります。簡単にデータを表にドラック&ドロップすれば集計してくれちゃうんです。

それは、EXCELのピボットテーブルという機能なのですが、あまり一般的に使われていないので、使い方を知らない方が多いと思いますので、ここでCashBookの出力データを使ってする設定方法について解説したいと思います。

 

 
EXCELを使ったレポート作成(3)
ピボットテーブルを使う

ピボットテーブルウィザード


EXCEL2000(9.0.2812)を使って手順を説明しますので、バージョンの違う人は若干メニューの名前や細かい機能、操作に関して違うところがあると思いますが、臨機応変にヘルプを見たりしながら実行してみて下さい。(覚えるとホント便利ですよ〜♪)

しかし毎回式を入力して表を作るのは結構面倒なものです。だからといってマクロを組んだりも面倒・・・というあなたにうってつけのピボットテーブルという機能があります。

このピボットテーブルという機能は、あまり一般的に使われていないので、使い方を知らない方が多いと思いますので、使ってみたい人はこちらにCashBookの出力データを使ってする設定方法について解説しておきますので、そちらを見て設定してみて下さいね。

ピボットテーブルの設定方法はこちら

 

 
EXCELを使ったレポート作成(3)
ピボットテーブルを使う

ピボットテーブルウィザード

ピボットテーブルの行のフィールドと列のフィールドに入れるデータによってお好みの集計表を簡単に作り出す事ができました。私が作る集計表は以下の組み合わせです。

目的
カテゴリ毎のアカウント別集計がみたい カテゴリ どこから
支出の日毎の集計がみたい 日付 カテゴリ

データアイテムは金額(合計)を表示しています。

データアイテムフィールドの書式をカンマ表記に変える等すると、より財務管理している風なレポートが出来上がって良い感じです(笑)