■FISHING REPORT 1月3日 初釣りは?????


正月は対向車線を走ってくる箱根駅伝を車の中から応援しながら妻の実家に行って来た。飲み食いゴロゴロし放題、正月番組もつまらない、となれば釣りがしたくなり、ウズウズしてくる心を押さえることは出来ない。義弟を誘って近くの印幡沼にアカムシ餌に小一時間釣りに行った。釣れても釣れなくてもいい釣りではあったが、一応、フナ、ブルーギル、子バスがターゲットになる。

あともうひとつの目的として印幡沼にタナゴが生息しているかどうか確かめたかったので獲り仕掛けに餌ダンゴを入れて水路につけておくことにした。義弟が子供の頃には30分ほどで50匹は入ったというタナゴが現在バス、ブルーギルの来襲に耐え果たして生き延びているのだろうか。ちょっと気になっていたことなのである。

仕掛けをつけておく間ウキ釣りでぼーっと時間を過ごすことにした。印幡沼周りの水路は乾季でほとんど減水状態の場所が多く小魚などは水温の低下とともにある程度深みのある場所へ集中してると考えそういう場所を重点的に攻めた。が、結果は????

年末年始は散々であった。今の日本の景気を象徴しているような釣りだった。まったく情け無い。ウキ釣り、獲り仕掛けともに釣果0である。今年も苦難のスタートか?それならそうと立ち向かって行こう、そう心に決めた厳しい正月であった。タナゴの調査は気候が良くなって水温が上昇したら継続してやり、また報告します。


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