■FISHING REPORT | 4月11日 | 烏賊は腕?その3 |
究極のエロス!完成! 投稿者:相模庵 投稿日: 4月10日(土)09時53分25秒
浮きスッテにストッキング素材を木綿糸で丁寧に縫製していくと、それは大女優マリリン・モンローが身につけていた網タイツの如く、腿裏から足首にかけての縫い目そのもの、実にエロティックでありオスのイカを虜にするに十分。
「人妻」といえば「媚薬」・・・・。イカを魅了する光と匂い。人妻フェロモンのほかにも秀逸な工夫が施されている、その秘密とは?。
イカ釣りで一番大事なことは人より先に仕掛けを降ろすということだと思う。バークレイのファイヤーラインでPE1号程度の太さながら強度は3〜4号のものを使用。
渡りに船とばかりに左舷胴の間に移動したのは、17人の釣り人を乗せたのはいいが最初に席をとった右舷は10人だったので喜んで。この選択が運命の分かれ道だったかもしれない。なにせ萬司郎丸の胴の間はよく釣れる(謎。 亀城根までは航程30分いつもの道のり、ポイント到着後、イカの探索に時間がかかり投入できない。船団もばらけてイカの群れが固まっていないことを容易に予想できた。1投目は空振り、2投目も。
ん・・・相模庵にも乗った。急降下爆撃でイカの群れをいち早く的確に捉えた。しかしリールの調子が悪く巻けない。ドラグも締める、重い、しばらくたってイカが重くてリールが巻けないと気づいた。
またしばらく反応を探して気合のマイクに投入!、乗った!。今度は少し軽い、リールも巻ける。しかしなぜか5杯付いていた。一気に11杯。 「効率いいね」と上乗りKさん。人妻セブン、グロウマックスの真骨頂である。おそらく攻撃的なムギイカは匂い、光に対しかなりの興奮度をもってスッテにアタックしてくると思われる。 その後がいけなかった、50分間も投入できず探索、遊覧状態である。天気が良い、凪である、この2つがそろったらビールである。あっというまに500缶が2本空いてしまった。となるともよおすものがある。3回便器の前に立つ。出ない。まただ・・・・。情けない話である。あきらめて船尾の大トイレへ行って用を足した(汗。 しばらくの間、苦労の時間が続く、ムギイカを1杯追加し、やっと良型のマルイカを1杯釣り上げた。もちろん人妻セブンに乗ったことはいうまでもない。効果のほどはフィールドテストで証明されたのだ。
最後にムギイカを2杯掛けしてからは音沙汰なく終了、最初から6、5、1、1、1、2と6回しかイカを巻き上げていない。チャンスは少なかったが数が付いた。これは何を物語っているのか?3つの謀略のなせる業か?。
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