■FISHING REPORT | 5月2日 | YAEN DE AORI 32 | 基本タックル | 活きアジ販売所 |
ゴールデンウィークは沼津、西伊豆方面へのアオリイカ釣行が恒例化しつつある。5/2の晩、会社を引けてからおもむろと沼津木負堤防に向かう。おもむろの遅刻も恒例化しつつあるがこちらはいただけない。家が近くになったのにちっとも改められない。
アジを確保したら場所確保である。木負堤防は釣りやすいので家族連れも多い、目星を付けてあるポイントが空いているかと思えばそうでもない。今回もそうであり、入りたいところには入れなかった。ただ長い単調な堤防ではあるがアオリイカが寄る所はあるのだ。これは通ってみて経験しないとわからない。
1時間ほどして私にアタリ、堤防に近いところで当たる。竿で聞いてみると型の小さい感じ、よく走るので止まってから寄せようとすると藻の間を泳いだのか竿先に違和感、これは困ったことになった。とりあえずヤエンを入れてみるもあえなくバラシ。
1時前後、今度はおもむろにアタリが集中する。しかし連荘のバラシ、潮が遅いので食い気、やる気共に旺盛でないのかも。ちょっと違和感を与えるとすぐアジを離されてしまう。貴重なアタリを逃して釣れない時間帯へ。私といえばアタリがあれば何とかするぞと思いながらもアタリなし。
木負堤防はアオリイカをストックさせるほどの大きな何かは無く、回遊性のアオリイカを狙い打つ釣り方になる。イカが回ってこないとどうしようもないといえる。藻場、テトラ、ある程度の大きさの沈み根もないのでそれは仕方ない。 釣れないから少しぼやきでも。
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