■FISHING REPORT 5月6日 申し訳ないのでキモだけ少し。


今年2回の釣行で9本のアナゴを釣り上げた福浦岸壁。3度目の釣行は5/6。ゴー ルデンウィークのせいか人人人の嵐。いつも陣取るポイントには先行者があって仕方 なく北寄りに50Mずれた場所であーぱんさんと釣り始めた。遅れてNARI、女性 のTさん、そしてたかのさんが来る予定だ。あーぱんさんは5/3にも釣行したが アナゴの釣果は芳しくなくメバルは相当釣ったようだ。先に釣っていたあーぱんさん に聞けばアタリはなくヒトデの山みたいだ。潮は大潮で満潮が7:00なので引き潮 に期待して竿を投げ込む。周囲では20CMほどのイシモチがまともな獲物としては ポツリポツリと釣れていた。

下げ三分くらいになると潮の流れが速く30号のオモリ でも流されてしまう。アナゴ釣りで仕掛けが落ち着かないのは致命的なのか一向にア タリもない。釣れないのはわびしいのでメバル釣りに精を出す事にする。上物竿に胴 付き2本針仕掛け、小さ目に青イソメを付けて岸壁の際を丁寧に誘っていく。なぜな らメバルは潮が激しい時はストラクチャーからなかなか離れようとしないのだ(これ 私の思い込み?)。水深は直下で4Mあり底から30CMほどオモリを切って上下に誘 うとツツッっと小さな前アタリの後キューっと引き込むと小さなメバルが良く釣れ る。メバルはアタリがあってもほっておけば他の針にも魚が掛かる。向こうあわせで 充分なのだ。それにはヤマメ針が最高に良いのだが有り合わせのものでも構わない。 岸壁の際を流すためにイガイなどに根掛かりするので予備の仕掛けは多く持っていっ た方が良いだろう。私は枝スだけ取り替えるようにしている。みんなそれぞれ10尾ほ ど釣ったのだろうか?私にだけそれも1尾、良型のメバルが釣れた。良型のメバルは どこにいるのだろうか?またその攻略法は?福浦では大きいのばっかり釣れる事もあ るしその逆もある。その謎をいつかはしっかり見極めてやるぞ。アナゴの釣果の方だ が4時までやってさっぱりだった。タコを前回に続きゲットしお土産は忘れなかった が・・・・・。今回は取りあえず大潮の日はアナゴには『?』と仮にインプットして おこう。


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