■FISHING REPORT 6月15日 YAEN DE AORI ] 基本タックル 活きアジ販売所


アオリイカのヤエン釣り、夕方の5時に三崎に到着していたおもむろと相模庵。 ポイ ントにはエギンガーが多く入る隙間が無いので缶チューハイを飲みながら後方で待機 する。夕涼みの風は気持ちよく、適度に風もなびいて極楽のようである。

地元エギンガーは老若男女、しゃくり方もてんでなっていないものだが長い竿を 振っ て遠投だけはものすごい。だが釣れる気配がない。ときおり、イワシのナブラが立つ のでメタルジグでサバなどを狙う人もいる。なんせ餌木にイワシがかかってくるよう な状態。

今日は日曜日なので日がくれる頃になると一人帰り、二人帰り・・・・・・・。 日曜 日の夜 に家族団欒の食事を取らないやつは死刑である。何度死んでいるか相模庵!。やっと こさ釣りをはじめることが出来た。

待てど暮らせどアタリが無いのはなぜ?。潮は夕刻からの下げ、ベタ凪の海面に は期 待がみなぎるものがあるのだが。
22時過ぎだろうかイセエビの赤ちゃんの様子を見に行く、岩の間からカワイイ姿 が見 えて面白い。取るのが目的ではない。ではなぜか???。

おもむろからの携帯が突然鳴った。「早く戻って!ドラグが止まらないよ!」 来た!、この時のために!竿から離れて殺気を消す酔睡釣法!、250メートル走って 戻るのに息が切れて足がもつれてしょうがない。
ハアハア言いながらおもむろから竿を受け取るとかなり糸は出ているようだ。 「ジー ジージー」
持ってみた感じそれほど大きくは無いと判断、足がもつれた時間、アオリイカと の距 離を考慮し早速ヤエンを入れる。が、しか〜し!!!!!。
アオリイカが走りすぎて藻の林を縦横無尽に泳いだらしくヤエンを落としたら藻 に絡んでウギャーバレチャッタ。おまけに切れないラインを使っているので大きな藻 を遠方から引き摺るのに一苦労。あ〜今年初のアオリイカは遠い〜(泣。

その後、おもむろにマルイカらしき乗りがあったがこちらも藻に絡んでパー。23 時半、小雨も降ってるし、明日仕事だから納竿。ほんと ヤエンっていうのはイカが乗ってから取り込むまで数々の障害が待ってるね。だから こそ面白いんだけど。いい加減ストレスがたまってきたという感じです。