■FISHING REPORT 6月18日 夜アナゴ?夜メバル!


釣場速報の池田健吾氏爆釣天国で紹介されていた金沢八景福浦岸壁にアナゴ狙いで行ってきた。会社を早々と退社し夕飯を食った後、宇多田ヒカルなんか聞きながら、車を走らせた。現地でNARIと合流。生憎の風と雨で釣り人は少なくメバル釣りの人がいるだけだ。

風を避けて八景島側岸壁に陣を取り青イソメ餌のブッコミで釣り始める。1時間ぐらいしてもアタリがなくワインを飲みながら待つ。周りの釣り人からの情報収集も怠らない。『何が釣れるんですか?』『メバルです。オキアミ餌です。今日は北風だから良いと思って』『そっちは?』『アナゴが釣れないかと・・・・』『餌は何使ってます?』『青イソです。』『そりゃだめだ、魚の切り身なら必ず釣れますよ』『ありがとうございます』とはいっても魚屋さんはもうあいていないので次回への参考とした。

さあ釣るぞ!車から長竿を持ってきてメバル釣りの準備。餌は青イソメでも食うはずだ。さあ第一投、電気ウキはアタリがわからないというNARIの言葉に ライトが水に沈んでボワーッとするときだと説明した瞬間、ウキが沈んでテトラポットに突っ込みながらも20cmクラスのメバルが上がってきた。これは幸先良いぞと連続したテトラの切れ目部分を重点的に攻めると同型がまた釣れた。根掛かりを恐れずテトラにタイトに流すのがよさそうだ。同じ様なポイントを探して歩き釣りをして合計5匹を釣った。

私が5匹釣った時点でNARIは釣れてなかったので良さそうなポイントへ案内し流しかたからアドバイスすると彼にも2投目で良型のメバルが釣れた。続いて もう1匹。午前1時半頃のことである。ちょっと安心した。彼が釣れない原因は目が悪いことだった。アタリがやはり見えにくいらしい。新しい眼鏡を買うことをお勧めしたのはいうまでもない。話は変わるが夜光虫というものを初めて見た。きらきらと幻想的である。メバルが水面を泳ぐとキラキラってなって魚がいるなって分かった。やはり夜釣りならではのロマンだ。さてアナゴの方であるが結果はやはりゼロであった。その釣果、ゴンズイ、ナマコ、ヒトデ・・・・・。根掛かりがものすごい。地元漁師のアナゴを獲る仕掛けと教えてもらった。アナゴは必ずいるのだ。西部ライオンズの松坂投手風にリベンジ!


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