■FISHING REPORT | 7月5日 | マルイカが食いたくて |
陸からのイカがいっこうに釣れてくれないので船からすがりつく思いでマルイ カ。前 日は時化で出船できなくて今日も荒れているかなあと思ったら港は凪。 萬司郎丸の朋ちゃんにアネロン飲んだほうがいいよと言われたけど忠告を聞かず出 船。ポイントは長者が崎沖、やはり相模湾の東側、南西のウネリが入ってるんだな あー。あいや〜先が暗いゾ。 最初の30分は反応が見つからず2回投入のみ、投入した途端に巻き上げてなん てい う速い動きの群れも。 やっとのことで独特の竿先が上下にぶれるアタリをつかみ1杯上げたのはずいぶん時 間がたっていた。 11時まで3ハイ、ゲロ吐いたりして投入できない流しも。キモチワルイ・・・・ ・。 鎌倉沖に大きく移動した頃からウネリがおさまって本格始動(時、既に遅し!) 鎌倉では反応を見つけるのに時間が掛かるものの機嫌の良い群れもあって数を伸ばす 人は伸ばせた模様。相模庵も5ハイ追加して最終結果8ハイとした。朋ちゃん25ハ イ、すごいですねー。 余談) あまりにも反応が無くて探索中は船長には申し訳ないけれど船酔いを回復するた めに も爆睡!、しかし反応が見つかると「ガッガッガーゴーー」と逆噴射、目が覚めま す。慌てて起き上がりオモリをつかんで投げる自分が自分で可笑しくなります。 マルイカの、いやマルイカにかかわらずイカの触腕でスッテに触れるアタリはな ぜか 金属的に感じました。 この金属的なアタリ(ここで合わせてもイカはほとんど乗りませんが)にヒントを得 てイカを釣るテクニックというか感じというか、最後のほうでおぼろげに思うことも あったのでまた再挑戦したいと思います。暗中模索というところですな。 |