■FISHING REPORT 7月17日 釣れる外房は精神安定剤


三男を妻の実家に初めて連れて行く。三連休の真ん中の日、夜中の2時に妻の実 家を出発、外房は片貝港勇幸丸へ向かう。家でゴロゴロしてお酒飲んでるのも悪いし (笑。
出船時間4時なんていうのは経験の無いこと。3時には到着して車の中に積んで あったエレキギターを港で爪弾く(笑。

超大型船にゆったりの釣り、協定時間の5時より水深32メートルをウィリーでハ ナダイ・アジ。 外房のアジっていうのはコマセが要らないほど釣れてくる。休み休みやっても簡単に。 こりゃあまずいぞと一息入れて缶ビール。
ウィリーは相模湾と違ってかなりハリスが太い、大型のアジも来るから?。刺し 餌のオキアミは操舵室の後ろのクーラーボックスに入っているので勝手に1パックも らうシステム。

「水温が下がっているみたいですから反応が上がってきません」

船長の言葉に底近くを重点的にゆっくりとした誘いで攻めてみる。するとハナダイ が釣れるではないか。 連釣もあり、そしてアジのお邪魔もあって飽きない。空振りは無いに等しい。
アジは大、中、小、と同じ群れに混在するらしく小さいのは南蛮漬け、中はたた き、大は開きと考えながら釣る。

途中場所換えは一回ほど、もちろんアジやサバをよけての行動。ハナダイがメイ ンだからアジから逃げる贅沢。
モゾモゾっとして前アタリ、ククッと入る竿先、引きはタイのそれ。堪能しまし た。

ハナダイ7尾、アジ71尾で竿頭。この船宿は2回来て2回とも竿頭。相性が良 い。
というか外房の人は魚影が濃く、釣れるから相模湾の人ほど研究したりしないの かもね。
相模湾の手練れが釣りに行ったら大変なことになっていると思うな。
オレなんかに竿頭取らしちゃ駄目だよって感じだな(笑。