■FISHING REPORT 7月22日 あぁ〜川の流れのように〜。


えびす丸釣り日記のちょろ松さんとは、お酒の席は何度か同席させていただいたものの釣りといえば今回が初めてで京急大津いなの丸へ大アジ釣りへ同行。相模庵軍団からは、おもむろ、あーぱんさんも参加。ちょろ松さんは大物@さんと早朝船で出船、我々は8:00からの大アジ船で合流の計画である。船酔いの懸念があるおもむろは前日から酒を断ち液体酔い止めを用意して万全の構え、しかし肝心のあーぱんさんが来ない。彼は前日、電車で行きますと伝言、何度か国道を見てまわる。ちょろ松さんが早朝船から下りてきて朝の挨拶を交わした途端あーぱんさんも来た。あーぱんさん、実は先駆けで早朝船に乗り込みもう釣っていたのだ。それはないぜ!あーぱんさん!ちょろ松さんと挨拶をするもなく、あーあの方!。

ちょろ松さんの話によると早朝船はかなりのウネリがありきつい釣りだったそうだが、我々の出船する頃には納まって良い感じ。ポイントに着きアンカリング後、釣りはじめる。ヒューーーーー。ビシはどこかへ飛んでいく。凄い潮の流れだ。斜めにラインが走り、やっとこさで着底、糸ふけをとって、棚を切るが良く分からない。取り合えずコマセを振って・・・・・あ!!!!切れた!うぇーん、1投目から高切れだぁ〜。タックルセットを最初からやり直すはめに・・・。実は相模庵、走水の潮流を甘く見ていた、4号のラインでプチッ。6号に変えてやり直す。大ドモではちょろ松さんに再三のアタリ、しかしオマツリなどあり魚は上がってこない。最初にアジを釣り上げたのは我らがあーぱんさん、慎重に巻き上げ釣り上げる。船長の指導を守った成果であろう。あーぱんさんは続いて2尾、少し焦りも出る相模庵。続いておもむろ、渾身の1尾。潮の流れはだんだん早くなりミヨシのおじさんのラインが大ドモまで流れる始末。それでもちょろ松さん曰く、潮が緩むから大アジ船が出るとの事。恐ろしきはまさに走水。相模庵、なんとか底を取るようにしてコマセを振ろうとしたときもう食っていた。他力本願のアジでも大事に巻いて何とかゲット。あーぱんさんも3尾め、おもむろも沖上がり直前、船酔いしながら2尾め。

この日の釣果は中乗りさんがトップの6尾、私がスソの1尾であった。お土産の方はちょろ松さん、あーぱんさんが早朝中アジで20〜30づつ釣っていたので分けてもらい円満。漬け丼にして美味しく頂いた。さて沖上がり後の昼食、生ビールを4人仲良く3杯づつ飲んで釣り談義に花が咲きましたよ。ちょろ松さんもまじめに釣りしていなかった様子でタイつり以外はこんなもんですと。わかります、わかります、その気持ち。 でも癖になると相模庵になってしまいます。気を付けましょうね。また再開を誓って帰路に就きました。

大ドモで巻き上げるちょろ松さん、でもなかなか魚が 上がって来ない。タイつりで本気のちょろ松さんを見てみたい。

あーぱんさんは気を吐いて3尾の釣果。船長に誉められて?頑張りました。

おもむろがこんなに船酔いに好調だったのは初めてではないか。今後の彼に期待したい。


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