■FISHING REPORT 8月30日 ハゼ釣るぞ!その2


昨日の続きである。違うことといえばおもむろの合流、ハゼの活性が悪かった事。1日にして激変する自然環境、おもむろと相模庵は翻弄された。

昨日釣れた時間帯にハゼが釣れてこない。餌を奪い合うように食ってきた昨日とは違う。付けた餌はそのまま戻る。
何が違うのか?、餌は昨日と違いミミズ、ジャリメを選んだ。その事が気がかりで途中青イソメを買いに行った。それに変えても状況は変わらなかった。

最初の1尾を釣ったのが釣りをして一時間半後の6時半、しかも飲みこまれている。昨日やってうまく行った出来事が、今日になってすべてうまくいかないということはよくあることだ。セオリーにとらわれない動作が望まれる、それがおもむろの価値。
おもむろは一見何も無いところに投げて釣ったりする。逆にそれが良かったりする。パターンフィッシングは嵌るとすごいが外してもすごい。感性に頼るときも時には必要。

外道だけは今日も多彩。クロウシノシタが2枚、1枚は40センチ近い。トリムさんなら絶対食うとおもむろが言う。チヌの稚魚も2匹釣れた。海が意外と豊穣な事が分かる。

ポツポツ拾って二人で15尾、それも4時間の釣果。前日の生存分と会わせて最終的には18尾の湘南ハゼ戦士が東京湾のマゴチに挑む。明日の結果はいかに?