■FISHING REPORT 9月28日 イナダ船でマダイ 基本タックル


今週はマダイ釣りに行こうと意気込んでいたんですよ。前日になってマダイ船が出なくなってイナダ船でマダイやろうと思って船宿の受付に行ったら6時の船は満杯、仕方なく7時の船の左大艫に名前を置きました。なんか天はどうしても相模庵にマダイを釣らせたくないみたい。

7時河岸払い、右胴の間に朋ちゃん夫妻、総勢20名で賑わう船は馬入東の20メートルラインへ。20メートルでマダイは釣れるんかいなと思いつつ一人長竿を振って置いて待つ。他の方はカッタクリやウィリーそれぞれ。
コマセが効き始めるまでは船中ソーダも釣れない様、厄介モノのソーダも来ないと寂しいものがある。場所がえしてもなんにも釣れん。マダイらしき餌の千切り、3度ほど会ったが針掛かりせず。11時ごろまでにイナダ船中2尾。船長見かねてサバ釣りに平塚観測塔へ。

サバ釣りは良いとしても50メートルあるので底まで沈めてマダイを狙う。底で当たったのでこれはと思えばサバだった。このポイントは上層で平ソーダが釣れたので皆さんおみやげになったようだ。もちろん私も。
船はきびすを返し茅ケ崎沖27メートル、ここはマダイが期待できるポイント、案の定2度竿が海面に突っ込むが2度ともすっぽ抜け。ハリスを2号6メートルでやって、針をチヌの1.5号と小さめにしてずっとやっていたんだけど、逆にそれが裏目に出たかな?、もう少し大きい針なら掛かったのか?、それともマダイがチャリコなのか?。

最後のポイントでも平ソーダを追加したのみ、魚がついている感触で船べりで引かないので「マダイか!?」と思ったときもあったのですがあいつでした。サバフグ。そこで道具をしまいました。そしたら船中でイナダがバタバタっと食い出して取る人は取っていたようです。相模庵は見てるだけでしたが初志貫徹しての敗戦ですから仕方ないと言う感じ。
竿頭はイナダ4本で朋ちゃんです。さすがです。どうも今期のイナダは型が小さく数も出ない。海の色も例年とは違っているような気がするんですが気のせいか?。

(余談・子供は読んじゃ駄目よ)

若い女性の方が船尾のトイレに行きました。トイレにはティッシュが置いてあるのですが、当然流した後に海に出てくるわけですよ。ティッシュって解けにくいのでふわふわと潮に流されながら沈んでいきます。
そのティッシュを隣の方がカッタクリで引っ掛けそうになりました。大艫での釣りは注意したほうが良さそうですね(笑