■FISHING REPORT 10月11日 バス釣りのはずが・・・・。


バスボートを保管してもらってる北浦潮来マリーナのトーナメント、オーナーズカップに参加する為に、会社のNari、おもむろを連れ、夜中の二時に起きて北浦へひた走った。参加受付を済まし、準備をしてドックで待機していると何やら雲行きが怪しく風も吹きはじめスタートが遅れるというではないか。待っている間、連れの2人、熱心にオカッパリを始める。彼らはまだバスを始めて間もないがNariなどは深夜番組の通販で買ったというとても釣れないようなワームで見事良型のバスを釣り上げ、周囲から驚きの視線と拍手を浴びていた。2人は何匹かのバスを手にして、湖に出れない不満を幾分解消したようだった。
私といえば寝てビール飲んで寝ての繰り返しであり、挙げ句の果てには大会中止で私はボーズ。昼過ぎには船を揚げて帰りはじめた。

車を走らせながら、ある考えが頭に浮かぶ。先週行った、扇島に今行けば、2時間くらいハゼ釣りができるなと。あそこなら風の影響はまったく受けない。 思いついたら行動で、ちょうど下げ潮の夕まづめという時間帯に釣り場に到着。渋滞もあったので1時間勝負がいいところだ。

地合いも良かったのか、また餌のジャリメを時間がないので贅沢に付けたのが良かったのか、東京湾としては良型のハゼがポンポン釣れて、私たちを周囲が暗くなるまで楽しませてくれた。私個人としてはこの日初めての魚でちょーうれしー。バスとハゼ、自然の思わぬいたずらで変な釣りの一日となった。


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