■FISHING REPORT 10月21日 かなり落ち込んでいます。


朝、第一投、亀城根50M、一発イナダちゃん。ということで本日の釣りはこれにて終了したのであった。

釣れぬ釣れぬ、ソーダ、スズメダイ、サバ。いやー参りました。自分なりには頑張ったんですけど。やっぱり腕が悪いんですねえ。

あまりにむかつくので人に八つ当たりしてもいいですか?実は出船ぎりぎりに乗り込んできた男がおりまして、私の隣へ着座。へらへらと笑いながら釣りをして時折意味不明なひとりごと、気味が悪いったらありゃしない。彼のリールは旧型で調子が悪く、仕掛けが降りていかない。丁度きつめのドラグ調整くらいで、だから糸を手で引き出しながらゆっくりと降ろしている。おまけに永井リグなんぞ使われている名人なもんだから仕掛けがふかせてソーダが食いつき周りを巻き込む。『あ〜あ、オマツリだー』と呑気なとぼけ声。ビシが着底後すぐにコマセを3回振って5Mほど巻いて待っている始末。こうなると気になって釣りしてられない。2セット永井リグ、ハサミでチョン切ってやった。でも電動リールを巻き上げすぎてトップガイドを壊したときは正直ざま見ろと思ったです。それでも2番目のガイドから糸をたれる彼。そして沖上がり直前彼の竿に強い引き込み。だけどブツリ。これもざま見ろ。俺って人間小さいのう。

追伸:神はすべてを見放さないというか獲物の良型イナダ、最高に脂が乗っていて不思議だったです。普通は美味しくないのになあ。