■FISHING REPORT 10月25日 恒例のオフ会も4年目を迎え


4年前より晩秋に行っているやまやさんの相模湾遠征(本人はそういうが自分らにはいまいちピンと来ない)、4年連続で葉山の秀吉丸を訪れた。やまやさん、釣りキチの週末報告のタカギーさん、各方面でご活躍のベルデさん、おもむろ、相模庵の布陣。船に乗るまで何を釣るのか分からなかったが、数日前から好調のイナダをとりあえずということらしい。

出船するや否や始まりました(笑)、船長の丁寧で長〜い解説。おまつりの回避方法、棚の取り方、延々と続きます。まあこれが楽しみでもあるんですが。
航程40分、船は馬入沖を目指すようで、近づけば早くも船団が形成されてるが、活発に当たっている様子は無い。釣りを開始してもコマセが効かないのかアタリが遠い。最初の獲物はサバフグ、なんか機先をそがれるなあ。次にソーダ、ソーダにしてもうざったいほどいるってわけではないし。

模様が入ったのか急行した先の平塚観測塔沖ではポツポツとイナダが取りこまれる。ベルデさんは魚をかけると雄たけびを上げる、大変楽しい人だ。タカギーさんもイナダ、マダイと順調、我々以上に良く飲む人です(笑。
「今釣れない人は駄目だ!」船長からと言われる。釣れないんだからしょうがないじゃん。やまやさんと相模庵だけ。群れが散ってチャンスが過ぎてまったりとした頃、相模庵の竿に前アタリ、ちょんと合わせてやり取り開始、引きの強さにイナダの成長度がうかがえる。1本釣ったんでホッとして日本酒など。

船はさらに西へ、大磯ロングビーチ沖に模様が出た。ここはタイも釣れるので長竿を準備して置き竿で軟弱な釣りを開始。船長の指示棚はハリス+3メートルだがタイ狙いなのでハリス+1メートルでやってみる。針をチヌの1号でやるとサバフグがみんな食いちぎってしまう。伊勢尼の8号に付け替えて再度流し込む。
きれいに当たって、1回目の引き込みでマダイを確信、なんだか久々、引きを楽しむ。船長のタモ入れで無事確保、450グラムのマダイ。
続いて連続で当たる、しかしこれはサバ。良い具合に竿先が入ったのだが。さらに気配は続く、続いて当たったのはタイかと思ったが途中で全く引かなくなり、???状態。海面に上がってきたのは煌びやかな魚体。イトヨリの40センチ近いもの、マダイの外道で小さいのは釣れるが、これほどのサイズを釣ったのは初めて。ムニエルにすると美味しいと船長、事実ムニエルで食すと家族に好評であった。

この流しでやまやさんもイナダを追加し1時過ぎに無事納竿、タカギーさんはホウボウも追釣して高級魚三昧、笑顔が素敵ですねえ。ほんとうにみなさまお疲れ様でした。また来年5回目が出来る事を願います。

ミヨシからベルデさん、やまやさん、タカギーさん。

おもむろ、初イナダゲット!。

やっとこさの1尾。

今日はタイ五目ですから(笑。

見事なイトヨリでしょ。