■FISHING REPORT 11月3日 やはりタイはあこがれの魚です!


11月3日は腰越港の秋田屋さんからタイ五目釣りに出かけた。実をいうとタイという魚、マダイ、ハナダイ狙って釣ったことがない。お盆休みにも秋田屋さんから出船してみたのだがイシダイを3枚釣ったものの赤い魚にはお目にかかることはなかった。今回こそはと期待に胸ふくらませ腰越沖に向かうのだが・・・・・。仕掛けはコマセカゴ60号のテンビン仕掛けウィリーシャクリである。秋田屋さんには秋田屋特注の仕掛けがあるのだが、今回は前回行ったときに買ったその仕掛けを真似て自作したものである。

船長の指示棚は海面より12〜14mでまずはイサキ狙いだ。この指示棚を守らないと大変だ。深すぎるとフグの猛攻に会いハリが全部なくなっている。浅すぎるとソーダガツオが仕掛けをグチャグチャにする。狭いレンジの中でしゃくるのはなかなか難しい。一応まじめにやっていると中型、小型2尾づつのイサキを釣ることができた。本命のタイのポイントへ船を走らすと、今度はサバやマルアジが顔を出した。水深65mの底から5mをキープするように釣るも最後までタイは私の竿には来なかった。

やはりタイは難しい。難しいからまた熱くなってしまう。船長も今年はエルニーニョの関係かなんかで水温が以上に高くてまだタイには良くないといっていた。当日も水温が20度以上あり船の周りには70cmクラスのシイラが付いてしまう始末。残念だがまた挑戦しよう。帰りには秋田屋さんのホームページをプリントアウトして持っていったので特製Tシャツをいただいた。 結構かっこいいと思った。しかしレインスーツを忘れ物してしまい次の週まで預かってもらった。釣れなくてくやしい。


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