■FISHING REPORT 11月3日 やったぜ!マダイ3枚!


やはりこの時期になると釣れないのを分かっていながら行ってしまう。平塚・庄三郎丸のタイ五目に会社のNARI、Tさんと行ってきた。実は庄三郎丸には釣り教室というのがあってカップルだと1万円で行けるという事で2人に誘われたのだが・・・。ということでなんちゃって初心者になって潜入。朝30分間は我慢の説明会。ゴミを捨てるな、餌の付け方、リールの操作、危険の回避、竿のしゃくり方、一通り講義を受ける。もちろん真剣に聞いたよ。

やっと出船、あれれと思ったのは平塚西沖へ船を走らすと思ってたのが烏帽子沖の根回り。船団に加わると開始の声。波は多少うねりがあるが次第に落ち着きそうな感じで船酔いの方は心配なさそうだ。イナダも釣れるという事でウイリーシャクリにはちょっと太目のハリス3号での3本針。一番下の針にはオキアミを刺して釣る。釣りはじめるとコマセが効きはじめるまでアタリはない。しばらくすると仕掛けを水深35mまで送り込む間に糸がふける。うわぁ〜あいつだ!。そいつはいつものように走り回りまわりの仕掛けをオマツリに巻き込むのですばやく処理しなければならない。そいつの正体はマンダラ(丸ソーダ)だ。マンダラ攻撃をかわそうと仕掛けを送り込むのも高速でやらなければならず竿先を海面に向けてラインがスムースに出るようにする。周りの本物初心者はほとんどマンダラに食われている。食われているが食われたのに気付かずオマツリが波状影響するのだ。最初に釣れてきた獲物はマルアジだった。お土産にはなると思いキープ。その後マアジの群れも捕まり3点がけを含め好調な感じ。そのうち中層にサバも周りだし大変だ。マンダラ、サバ攻撃をかわし仕掛けを底層に送り込んでやっとこさアジを釣っても巻き上げるとき仕掛けをオマツリさせてアジが飛んでしまう。困った客だ。

独特の当たりと3段引きで『ん???』と思わせるのがあり、巻き上げるとそれはマダイの15cmくらいのだった。当然相模湾ルールにのっとりリリース。次の1投も同様な感じでマダイちゃん。またリリース。サバやマンダラの攻撃は更に激しく、やっかいなことにムロアジまで・・・・。外道のきれいな魚(食えない)の3点掛け、マンダラとくればネンブツ。船長さん、終了間際に平塚方面に移動開始、瀬の海(二ノ宮沖)の際に入る。根が多いので仕掛けを良く取られるが、魚のアタリがない。他の人にはイサキ、カイワリなどがあがるが私は駄目。しばらくすると例のアタリが来た。タイだと思ってあげるとやはりタイ。またリリース。結局船中28人でキーパーサイズは0で悲惨な結果。

本日の釣果

マアジ:14
ムロアジ:1
マルアジ:4
マダイ:3
ネンブツダイ:1
サバ:多数
マンダラ:多数

本日の釣りの友

ワンカップ大関:1


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