■FISHING REPORT 11月3日 相模湾西沖のタイ五目 基本タックル


1年ぶりの再会である。また2年ぶりの釣行。
恒例の秋のタイ五目、昨年は港で集合したものの出船かなわず。
今年は良い凪と天気に恵まれた。
やまやさん、タカギーさんと共に楽しい釣りを。

葉山鐙摺港はなぜかの大混雑、イナダ、カツオなどが好調の所以か?。
駐車場にも車入れられず有料駐車場へしかたなく・・・・。
そんなこんなで準備も慌しく、出船間際まで缶ビールに指をかけられず。
落ち着いたところでタカギーさんと乾杯。コンビニで買ったミミガーがうまい。

この日はウィリーシャクリではなく長ハリスを使ったタイ五目と船長。
シャクッて遊びたかった気持ちはあったのだが切り替えて長ハリス。
港前の何箇所や江ノ島沖の漁礁などを流すも船中で魚からの便り無し。

決断して大きく西進、ポイントは大磯と小田原の中間のキワ。
先般の台風で倒壊して西湘バイパスの岸壁の崩壊現場がすぐである。
海側から見ると台風と高波の凄まじさがよく理解できた。復旧工事のパワーショベルが何台も作業していた。

このポイントは根があってよく来るポイントだが小さなアジやワカシがやっと釣れだした。
西沖はコマセビシの大きさ制限があるので船長が小さいビシを客に配って釣り開始。
ソーダカツオやサバも多いが避けれると良いものが釣れてくる確率が上がる。
ウルメイワシやイシダイ、マダイもポツリと周りでは上がっている。
小魚を泳がしていたお客にはヒラメの1〜2キロくらいのヒラメが釣れている。
タカギーさんにもなんと1キロ級のヒラメが上がった。これはエサに食ったらしい。

それならば私も小アジやウルメイワシをヒラメ仕掛けにつけて投入。ウルメイワシに一発でアタリがあったが釣れてきたのはワカシ。誠に残念。
やまやさんはワカシの一荷などありポツポツと堪能しているようだ。
船中では60センチ級のカンパチがこれまた泳がせで当たったり、高級五目の様相になってきた。
しかし全体的にはパッとしたところはなく終了。
天気のよいところでおいしいお酒を飲みながら釣りができたってことが一番の収穫でした。

釣れたワカシはマヨ焼きにして振る舞い、絶品との評価を得まして私鼻高々です(笑。