■FISHING REPORT 11月18日 究極のアオリスト目指して!パート3。


例によっておもむろと釣行。必勝の構えで網代港に乗り込む。エギング道を究めると心に誓い、望んだ3回目のアオリ。夜の陸アオリは妻子の眠る間に遂行されるために家庭内の不協和音もなく、ポイント網代は藤沢より車で1時間、有料道路代金1000円余と条件を満たしたターゲット。失うものは根掛かりしたエギと睡眠時間。

午後10時に現地到着。3.5号の蛍光ピンクのエギを付けてキャスト。まずおもむろがタコをゲット、彼の初の獲物である。しかし彼はこれを初物とは認めない。彼の野望は更なる上を目指しているのだ。相模庵にもタコサン、しかし本命のアオリイカからの反応は全く無し。

おもむろがなにかを掛けた。巻いている途中急に動かなくなったりして、苦労して寄せてきた得体の知れぬ大きな物体はなにか。相模庵の差し出すタモに驚いてか痛恨のバラシ。水面に浮かしたは良いが、懐中電灯を持っていなかったためにすくう位置が分からず無情にも海の底へ。おそらくは2Kg級のタコではないかとおもわれる。残念。というわけでまたしても惨敗アオリイカ。

闇夜にキャストするおもむろ。しゃくる音が熱海の夜景にこだまする。

おもむろがハードルアーで生まれて初めて釣った物体。マダコ。