■FISHING REPORT 11月19日 ウグイと遊ぶ。


会社の上司、同僚とのバーベキューの合間に30分ほど竿を出してみた。餌は赤サシ、棒浮子に子鮎針(ワカサギ針より小さい)。しかし赤サシだと中身の汁だけ吸われてうまくないようだ。スイミーと大鯉の配合餌を小さめに付けて投入するとピクピクとアタリが出る。サッと合わせをくれてやるとまたもやハリガカリしないのだ。何回か同じ事を繰り返す、が餌を取られるばかり。浮子下を調節したり、餌の大きさを極小にしたり、工夫をしてやるとワカサギより小さいウグイが釣れた。

合計3尾釣ったところで止めたのだが、なかなか奥が深いと感じた。針が小さいのに釣れず、釣れるときは全部飲み込まれていた。これは釣りのヒントにならないか?やる気のある魚、やる気の無い魚という言い方をバスフィッシングの世界では使う。やる気のない魚を食わせるには???。水の中はどうなっていて魚はどうやって食うか?そんな思考の原点を小物の浮子釣りが教えてくれたような気がする。短いがここまで・・・・・。