■FISHING REPORT 11月22日 ラマダン(断食月)


今回のアオリイカは悲惨、3人で5本も竿出してアタリすらなく、ヤエン投入もままならぬまま退散。

相模庵「チキショー全然食わねえなあー」
花鳥「ラマダン(断食月)だな・・・・」
相模庵「ハハハ、夜は食っても良いんですよう!」

粋なトークにも力が入らない・・・・・。出るのはため息ばかり。

話は変わるが、エギを2個釣った。いったい網代には何個のエギが沈んで引っかかっているのか?昼間に水中を覗いた事があるがそれほど根の厳しいところではないのだ。エギか根掛かりするとラインもくるまって次のエギが引っかかる。そしてさらに引っかかりだんだんエギ団子が出来てくる。そいつがたまに釣れて引き揚がるのだ。

花鳥が投げ釣りをしたときもアタリを感じてゆっくり巻いてくると根掛かり、やっとはずして巻けば根掛かり、なぜか不思議なポイントである。魚探でもかければいいのだが。

さて、釣れてきたのはハオコゼ、ゴンズイの毒魚にエギの3点掛け。これは笑いました。釣り歴1年の花鳥にハオコゼの恐ろしさ知ってもらうには良かったかも。

死にアジをつけて花鳥が投げておくとドラグがジージー激しく鳴った。しかし何も起こらなかった。死にアジが泳ぐはずもなし。アジにはイカの食った痕も、魚が咥えた痕もなし。不思議な夜だった。 。

そろそろ夜釣りにも重装備の防寒対策が必要なようだ。外気温は早朝12度くらいまで下がっている。4時までやって漁師さんも活動するし寒いので退散。今後は新ポイントを買いたくする必要もあるだろう。なんとなく網代に見切りをつけたくなってきた今日この頃。