■FISHING REPORT 11月22日 のっこみマダイ 基本タックル





11/22、2001年から毎年恒例で行っている相模湾ウィリー釣行も8年目となった。
今回はやまやさん、タカギーさんにおもむろ、ゴッド姐、それにうちの次男も連れて平塚は庄三郎丸さんから最近流行のライトウィリー。

この釣りは女性や子どもにもコンパクトなタックルが楽で初心者向けの釣りである。
庄三郎丸さんは親子や男女ペアは13000円と格安で乗船できるのでこの不況に大変ありがたいのである。船も大きくトイレも清潔。
若い女性の方、一緒に行きますかぁ〜(爆

当日は天気も良く、大磯沖は富士山くっきり。
前日からの南西のうねりで次男は出船早々、ポイントに着く前にゲロゲロでダウン。

「ちょっと横になってろと」

私が代わりに釣りをすると早速イナダとアジがダブルで釣れてきた。
こうなると最近釣りに夢中な次男は寝ているわけにもいかず、起きだして必死に釣り。
ところがアジが結構釣れるもんだから楽しかったのか船酔いがどっかに消えてしまった(笑。
飽きないほどに釣れるものだから私は世話しなくちゃならなくて竿をやることが出来ずにいて、アジを餌に置き竿でヒラメを狙うことに。




何回か回り替えしてアジを落とした瞬間、ヒラメのアタリ。
食い込みを待っている最中にふわっと仕掛けが軽くなる。
ん?と一瞬考えてすぐ理由がわかった。
おもむろがお祭りして私の仕掛けを上げてしまったのだ。
あーあ、上げてきたアジはご覧のとおり、ヒラメの噛みあと。




次男も釣りに慣れてか最初から最後まで自分でやってみると。
するとひときわ大きなアタリがあった様子で騒いでる。
こういうときは手助けしないでアドバイスだけして一人でやらせるのだ。
そして見事にイナダをゲットした。
この喜びはトラウマのように幼い心に焼きつくであろう。
釣りバカ二代目養成の重要なポイント。

さて、釣りはじめから展開が読めていたのだが・・・。
タカギー氏、ゴッド姐、そして私。
船上宴会にならぬはずがない。
この日のタカギー氏の飲みっぷりは凄く、右手人差し指によるプシュ!っという音が相模湾にこだました。
釣った魚の数より空けた酒の数?。

私の自家製おつまみやダイワのアルポットによる船上熱燗、おでん攻撃に、我が釣りバカ軍団の最終兵器ゴッド姐のトーク炸裂にすっかり撃沈したタカギー氏の無残な姿を見よ!(笑。
なんか頭を丸めて懺悔してるように見えるのは私だけ?。