■FISHING REPORT 12月4日 究極のアオリスト目指してパート6。


5時半ダッシュで家に帰る。6時15分に帰宅。これは新記録だ!。我が勤め先湘南台にも12/2から急行列車が停車するようになりこの偉業を成し遂げた。夕食は早く食べれるものと妻に頼んでおいたのでヤキソバがさっと出てきてかっ食らう。6時半には携帯のベルが鳴り、自宅の下に車が停まった。

遂にアオリ師匠との釣行、MIYA、KOIちゃんと相模庵4人で西へ車を飛ばす。4人は8年前にバスプロショップで知り合った仲間。知り合った当初はバスに夢中で平日釣行は当たり前、気心知れた仲間だ。道行く車中は懐かしい話や、最近の釣行など有意義な話で楽しかった。極寒の山中湖で40オーバーのバス爆釣の話は興味深かった。ある特定のルアーでの特定な釣法だけにバスが反応する薄氷張る中での釣り、時期としては最もバスが釣れにくいとされる2月後半が良いらしい。来年自分で実践して報告したいと思っている。

話がそれたが釣りはまず師匠の釣り方を見学、自分が思うよりシャクリのストロークが大きく、そしてポイントの見切りが早い。一個所で粘るのではなく釣り歩く感じ。どんどん歩いていってしまい暗闇の中でしゃくる音のみが響く。今日は何となくいけるのではないのか?なんせ歴戦の勇士が集まっているのだ。期待をさせるかのように皆タコをすぐに釣った。遠くのアオリ師匠から携帯が入り、大型のアオリイカをばらしたという。エギを押さえ込まれグーングーンと引き込んで乗せたのだがバラシ、エギには粘液がべっとりついていたらしい。KOIちゃんはズル引きアクションで狙っていたためエギのロストが4つ、おまけにロッドも折って散々。MIYAは途中から狙いをカマスに変えてワームをセット、国道の水銀灯に集まる30センチ前後のカマスを2尾掛けたが係留船ロープがあって痛恨のバラシ。しかし新しい夜釣りのジャンル確立を予感させる。

相模庵は???今日は竿頭!タコの!8杯釣ってタコ八郎。タコも成長が早くだいぶ大きくなっていると感じた。正月のタコはここで確保できそうだ。

4人かかってアオリゼロとは!あー天は見放したのか?アオリ師匠の話では水色が良くないという。ライトで照らすと汚い浮遊物がたくさん海水に含まれている。それとおびただしい数のイワシの群れがネックだという。本物がいるときはなかなかエギには振り向いてくれないというもの。

このイワシでおもしろい話をしたい。夜のドライブを彼女としていて彼女を驚かせたいと思ったらやってみなさい網代港。海に向けて車のライトを消して近づく。この時、海に落ちないように!。そしてハイビームにして海面を照らす。それはもう何千何万というイワシが飛び跳ねる姿は真夜中のショータイム。きっと彼女も楽しめる事でしょう。と余談にて逃げさせてください。情けない・・・・。