■FISHING REPORT 12月12日 良いことは続かず 基本タックル


イナダを釣っていて思うことあり。6メートルのハリスでやった場合、タナを取りきる前にイナダが食って、最後のコマセ振りのときに「ありゃ?グイグイ」なんてことがよくある。 今回も朝に6本のイナダを釣り、その3分の1の2本がそれだった。 これはイナダを釣る場合にハリスは4.5メートルくらいでも十分ということを意味するものなのか?。

まさか?のワラサが掛かったらどうしようということで8号を結んである。イナダが掛かれば電動で機械的に巻き上げてしまう。釣趣的にはつまらないものだがオカズの確保に務める。 朝の食いだけということでがむしゃらにやってもなんだか虚しい。

途中からタイ狙いに切り替えた。いいタイが釣れれば正月用に最高である。 しかし当たりに乏しく、気候も急激に冷え込んできて釣っているのが辛い。 同行者が1枚、2枚釣っていくが私にはなんとも。釣れてきたらまたイナダ。 寒さも手伝ってギブアップ!。釣りのバイオリズムが低迷しつつある。