■FISHING REPORT 12月29日 酒と釣りと青空と七輪。


花鳥とたかのもといさんと東扇島に行ってきました。実は相模庵、東扇島は初めてでポイントに着くまで道に迷いながらの苦難、釣りの方もなにが釣れるかわからないので取り合えず一式。たかのさんは午前中は仕事があるので午後から合流する事に。

9時半くらいから荷物を降ろしてまず始めたのは七輪で火をおこす事。あうんの呼吸で取り掛かります。
「やっぱ、 とりあえずビールでしょ。」という感じでプシュー。一息ついたところで仕掛け作り。一応花鳥も私もカレイとメバルの仕掛けをセットしてアタリを待つ。しかしこれが待てども暮らせど音沙汰無し。朝のうちは風が強くて寒くなってきた。
「お湯割がいいよね。」さっきまで呑んでいた缶ビールの蓋をナイフで切り落としてコップを作り鍋でおかんして焼酎のお湯割り。体の芯まで暖まる。うまい酒があるとうまいものが食いたくなる。
「そろそろ焼き物いこか?」昨晩ダイエーで買っておいた鮭のハラス。炭火で焼くと脂が滴り落ちてジュッと音がする。鮭の皮焼きも香ばしくて最高。さらには子持ちシシャモ、ウインナーなどなど。

12時くらいにたかのさんから電話、「釣れますかー?」の声に「アタリもありましぇーん」。1時半にたかのさんが着いても
「まあ一杯やりましょうよ」と釣る気力なし。


が!しか〜しっ!

二代目七輪「スーパー七輪」君の勇姿。ガルバリウム鋼板仕様で五徳と金網付き。

ビール缶にてお澗中の焼酎。体が見事にあったまります。

鮭のハラス、皮焼き、牛肉の大和煮もうまい!。