■FISHING REPORT 12月30日 20世紀最後の釣り。


カモタニさんと3回目のマダイ釣り、年の竿納めには赤い魚がという釣り人は多く片瀬港は人でごった返していた。マダイ船は2船に別れて定番ポイント亀城根70メートルへ。2投目でアタリ、巻き上げると軽い軽い。まわりでサバが上がっているので強引に巻き上げた。ふっと軽くなってカモタニさんとオマツリ、カモタニさんが巻き上げたら俺のマダイが付いてきた。なんとも間抜けな話。

カモタニさんはイナダを上げる。私には良型のマサバやマアジ。私もイナダが欲しいなあと思うもかかってくれない。鎌倉沖90メートルではカモタニさんにカナガシラ。という事は砂地が点在するポイントか?。カモタニさんはコマセも詰めずにハリスを極端に低めに誘導。すると赤い魚を続けて2匹取り込んだ。あ、マダイ!・・・。アマダイである。これでも正月の魚にはありがたいお魚。マダイは船中で何尾取り込まれたのだろうか?。左舷は2尾、右舷もほとんど釣れていないようだ。こうなると魔法の竿のおかげか?。ますます神通力を発するちょろ松さんの竿。

なかず飛ばずのじり貧釣果で20世紀最後の釣りもおしまい。21世紀はもう少し絞り込んで釣りをするか?。ちょっといろいろやりすぎたかななどと思うも釣りに行きたい気持ちは押さえる事も出来ず、どこへ迷走するか相模庵。