黄金週間
平成18年5月3日水曜日(憲法記念日)
船宿:本牧濱生丸 船代:8千円
出船:6時50分 沖揚がり:15時25分 天気:晴れ。北東風一時やや強し。波高1メートル。 中潮:満潮6時40分頃,干潮14時25分頃)
タックル:(竿)サクラDB+S櫻黒潮強1.95M・アルファタックル海人餌木しゃくり300(リール)ダイワスマック100L・同100R(道糸)PE1.5号(中おもり)三日月15号(仕掛け)ハリスフロロカーボン6号1.8メートル・ススキ針18号(餌)活きサイマキ
待ちに待った(陳腐な表現だ)ゴールデンウィークがやってきました。5連休ですから巷では海外旅行などへ出かける方々多数のようですが、我ら釣りキチ釣りバカはあわよくば3日4日と釣りに出かけんと目論んでいるわけです。まあ山ノ神という攪乱要因はあるのですが、幸いというか仕事のレポートがあるとかで前半は身動き取れなさそうです。なので、早々に3日4日とマゴチ連荘の予定をぶち上げました。連休中は潮周りがあまり良くないのですが、連日60UPのモンスターが出て盛り上がりを見せています。
前夜、そそくさと退社し家路を急いでいると常連仲間のJさんから電話。相棒のBさんは一日早く本日(5/2)釣行し、しかも62センチを見事上げられたとの事。で、明日はお一人なので迎えに来てくださるとか。大先輩のJさんに迎えに来て頂くなんて恐れ多いことですが、二人の方が釣りの話も出きるしということでしたので、甘えることに。
ハゼの時期になれば嫌でも車で行かないわけにはいかないので、今の時期はカミさんの手前車は遠慮しているのです。お蔭で港には3番4番に着きました。北東風の予報に1日だらだら下げ潮ですから右舷トモが有利。濱生丸の場合、夏場の横浜沖での釣りでは席による有利不利はありません。まあないというよりは、乗船時には判断がつかないと言う方が正確ですね。釣り場によって流し方などが変わるし、基本は全員に釣れるよう(少なくともチャンスはあるよう)に流してくれますからね。でもでも、この時期や終盤の大貫・海堡辺りではやはり潮に乗って流すことがほとんどですので、潮先が有利になるわけです。
一番に来ていたSSさんが右大ドモ。二番目のT名人は「オレは潮ケツでも釣るから。」と言って右ミヨシ。Jさんが左大ドモに入られたので僕はSSさんの並びに。そして、連休初日のこととて次から次へ来るわ来るわでやや早めに出港したときには25人のお客さんが。「連休中毎日このくらい来ると(船宿的には)良いねえ。」「そううまくいかねえだろ。」
釣り場は観音様が優しく見守ってくれる大貫沖。Jさん曰く「観音様が見える方が釣れるような気がするんだけど。」船は北向きですから右舷が観音様側です。「はい、やって。潮はほとんど無いからね。ハリス3分の2からハリス分くらいのタナでいいよ。」
開始後しばらくして、船でのコチ釣り初めてと言っていたお隣さんの竿にアタリが。ビギナーさんは往往にしてアタリに焦ってタイミングを外しちゃうことが多いのですが、こちらの方はコチ釣りは初めてなれど他の釣りは相当やり込んでいるものと見受けられ、落ち着いてコチの引き込み(本アタリ)を待っています。で、見事に針掛かり。Aさんがしっかりタモ取りして「ナイスフィッシュ!」
続いて左舷や右舷ミヨシ方向でも歓声が上がり、どうやら船中万遍なくアタリが出始めました。しかしながら、蚊帳の外なのはなぜか潮先のSSさんとやまや...そこで、気分転換というか一応SSさんの竿より潮先に出すというセコい戦術で竿を長竿にチェンジ。今回試すのは、なんと野毛屋流の長竿しゃくりに合わせて開発されたアルファタックルのアオリイカ用海人。15号おもりをぶら下げた状態では、先調子かなと思わせる曲がりですがイカ(魚)が掛かればしっかり胴に乗せるというコチ釣りにはまあ向いているかなという代物です。実はアオリでは使ったことないんですけどね。
で、さすがに1.95メートルの竿から3.0メートルへのチェンジですから、持ち重りはするんですけど狙い通り幾分並びから先へ仕掛けが入っている様子。アタリはどんな感じに出るかしらんと思っていると、なにやらモヤッと。そして、心なしか竿先が引き込まれていきます。オオッと引くに任せて竿先を送っていき、またまた心なしかグーッと入ったところで合わせようとしたところ、まったく重みがないことに気付きました。ありゃま、いくら慣れない竿とはいえ、想像でアタリを演出してしまいました。タハ、ハズカチイ。
しばらくして、またまたモヤッと。今度は騙されないぞ?ときっちり糸を張りめにしていると、くんくんと確かにお魚の便り。おやおや、今度は本物かいと慎重にタイミングを計ります。教科書通りの展開で、強く引き込んだところでしっかり合わせ。合わせと同時に竿の胴がぐわんと撓みます。魚が掛かるとしっかり胴調子ですね。しかも、竿の曲がりが合わせた後の緩みを吸収してくれるので良い感じです。竿が軟らかいとはいえ、かなりの曲がり様に良型の予感。ドラグも時折じりじり効いているし。上がってきたのは50センチ台後半。「ナイスサイズッ!」しっかりタモト取りしてもらいました。常々、並びの人と違う筋を攻める目的で長竿の効用を説いているもっちゃんも「やっぱ、長竿だな。」僕としても作戦的中でやや満足。
その後、43センチを追加するもアタリ欠乏症は深刻ですなあ。一瞬で餌を持っていったコチらしからぬアタリも入れて1日やって3打数。10回くらいはアタリがあると楽しいのですが。
大ゴチは検量の結果58センチでデカ頭。自分史上でも4番目の大きさです。翌日も連荘なので、大ゴチは生け簀に戻して明日持って帰ることにしました。
で、その翌日ですが1打数1安打(43センチ)...坊主は逃れたものの痺れた1日でした。この日は長竿でスタートしたものの、途中でいつもの竿に替えてそれでゲットしました。
