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日時:平成17年5月21日土曜日 船宿:市川大城屋 船代:7千5百円 出船:8時 沖揚がり:15時 天気:晴れ。無風のち南西の風。べた凪。 大潮:満潮15:40頃 干潮9:00頃 タックル:(竿)Aiプラス特注アナゴ竿×2・KT関東作アナゴ竿(リール)シマノバイオマスター2000×2・同2500(道糸)PE1.5号(仕掛け)アナゴ針11号・ハリス3号等で自作(おもり)25号・20号 餌:イワシの切り身・青イソメ(船宿支給) アナゴフリークを自認する私やまやにとって、気になる釣りものが
日中アナゴなるもの。夜行性のアナゴでありますから、ほとんどの
釣り船は半夜釣りシステムとなっておりまして、しかも釣れ始める
のが暗くなってからということも多いわけです。しかしながら、条件
によっては明るい内から釣れることがあるのもまた事実。シロギス
とのリレー釣りで、15時くらいからアナゴ狙いに切り換えちゃうこと
もあるそうですし。
8時出船なので、いつもより50分ほど遅い東西線に乗って原木中 山駅へ。駅前のファミリーマートで買い物をしててくてくと。電話連絡 で送迎もあるとのことですが、運動を兼ねて歩いていきます。15分ほ ど歩いた江戸川のほとり、新行徳橋の袂に大城屋さんの店が。店で 受付をしてスタンプカードをもらいます。こちらは受付で席を決めるシス テム。四隅だけ埋まっていたので、ちょっと考えて左舷トモ寄りに。そし て、船は当然川に繋いであるので、堤防を登って河川敷を横切っていき ます。長い桟橋の先に中型の古めの船が。潮が引いているせいか超浅 場になっている桟橋下を覗くと、1・2センチの赤ちゃんハゼがうじゃうじゃ。 今年も湧きは良さそうです。 船に乗ってみると、左舷トモの方はかなりの年輩。「ううっ、まさか達人 では!?」(達人の隣に座っちゃうと、割り当てがなくなっちゃうのです。) とたじろぎながらも「おはようございます。よろしくお願いします。」と挨拶し ます。「はいはい、よろしく。」仕度をしていると、「昼間は良く来るのかい?」 とお尋ねが。「いえ、初めてなんです。」「そうかい。こっちも初めてなんだよ。 夜は遅くなっていけないからねえ。」取り出した道具を見ても、達人風では なかったので一安心(スミマセン)。 ほどなく登場した船長に「おはようございます。昼間は初めてなんですけ ど、夜とはどう違いますか?」と尋ねてみると、「餌はイワシの身餌。あんま り小突きはせずに置き竿の方が良いね。ケミは付けてよ。」ということでした。 置き竿気味の方が良いということで、小突き調子の和竿ではなくAiプラスの 竿をメインにすることにしました。 定刻に左舷4人、右舷5人で出船。ここ江戸川はボートハゼのメッカですが、
時期的に早過ぎるために数艘がぽつぽつと出ている程度。でも、濱生丸常連
仲間のSさんは先日早くもトライして、まずまずの型(去年の遅生まれ)を調達
したらしいです。で、ボートに干渉しないようにゆっくりと進みます。ボートがい
なくなってからスピードを上げて一路長浦へ。
そして、ポイント移動でアクアラインの橋を
すぐに見上げる辺りに。ここで、ほどなく置き竿に異変が。手に取ってみると、確
かにアナゴがいます。身餌が大きめなので、少し食い込みを待ってからやっと合
わせ。乗りましたぁ。40センチほどの綺麗なアナゴをゲット。船中1号です。アナ
ゴでもマゴチでも、船中1号を常に狙っているので嬉しいところ。上げたのを縦か
ら見ても横から見ても普通のアナゴでした。散々遊んで朝帰りのところを捕まっち
ゃったのかな?置き竿にもう1本と左手竿に1本で3本釣れました。なーんだ、意
外と釣れるのね。
結構こまめにポイントは変えてくれて、移動直後にはぱたぱたと釣れるけどその 後沈黙というパターンにまあのんびりムード。13時過ぎまでに11本。このままだ と夜も乗らなきゃなあと思っていたところで、右舷胴の間の常連さんと話していた船 長が、「よし、極東に行こう。何本かはデカイのを持って帰ってもらわないとな。20分 くらい走ります。」 移動先は(多分)姉ヶ崎沖。陸地を見やると、"極東石油"のタンクが。これがポイ
ント名の由来ですね。そして、第一投目から左手竿にアタリ。タイミングを計って合わ
せるとズシッとした手応え。巻上げ途中でもグイグイと竿を撓らせます。吹き始めた
風にスパンカを張っていた船長も「おっ、来たね。デカそうだね。」海面に現れたアナ
ゴはやはりデカサイズ。よっと抜き上げておもりを掴もうとしたときに、微妙にアナゴ
が暴れて目測を誤りました。「イテテッ!」枝バリが右手親指の真ん中にグサリ。「せ、
船長助けて下さーい。」船長にアナゴを外してもらい、針の刺さり具合を確認すると、
幸いにも返しは少しだけ入っている状態。「船長、思いきって抜いちゃってください。」
ペンチを渡すと、「いいかい、痛いぞっ。」せーのっでぐいと抜いてもらうと案外すんなり
抜けてくれました。「ありがとうございます。お騒がせしました。」
で、この騒ぎの間に、
置き竿にも食ったのですがこれはお隣とお祭り。お隣が上げていましたが、解いてい
くと自分の針に食っていたのでした。でも、これは迷惑料として進呈。残りの右手竿を
持ってみると、やはり反応があったので合わせてみるとブツッ。「あ、切れちゃった。」
最初のポイントでぶっといのが船中何本も上がりましたが、その後は尻すぼみ。2本
を追加したところで「それじゃあ、揚がりましょうか。」極東ポイントに移動する前に、船
長が右舷胴の間の常連さんと話しているときにその方が「25本」と言っていたので、
多分頭はその方で30前後でしょう。その方は「夜も乗るよ。」と言われていましたが、
「夜は最初からここで大型狙いだ。」との船長の言に夜も乗っちゃおうかなと思ったの
ですが、なんとなく疲れを感じちゃったこと・針を指に刺しちゃったこと・良型15本なら
十分かということで、帰ることにしました。揚がり際、船長が「指は大丈夫かい?」と
聞いてくれました。
夜釣りでは気づかないことですが、アナゴは当然浅く水を張ったバケツに入れてお
くわけですけど、直射日光にあたるとさすがに急速に弱ります。なので、アナゴ入れ
バケツに水汲みバケツを重ねて日光を遮ると良いのですね。こちらのバケツは、その
辺を考えてアナゴ入れと水汲みと違う種類のバケツを用意してあります。
大城屋さんの駐車場は、店の前の堤防の上です。水道は店にあるので車の人は面
倒なのか誰も手を洗いに下りてこなかったのはビックリ。手洗いに石鹸がなかったのは
ちょっとショックでした。夜アナゴのお客さんは既に6・7人来ていました。 日中アナゴ、夜釣りほど短時間で釣らなきゃってプレッシャーもありませんし、のんび
りアナゴをゲットしたい向きには良いかも。夜釣り同様これからが数も型も揃う良い時期
に入るということです。次回こそオールデイアナゴで行ってみようかな
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