わはは!わはは!!



日時:平成16年7月24日土曜日
船宿:金沢漁港忠彦丸 
船代:8千円
出船:7時30分 沖揚がり:14時30分 天気:晴れ。南東弱風。凪。
小潮:満潮8:50頃 干潮15:00頃
タックル:(竿)シロギス;シマノベイゲームキスTYPE150M・LT鯵;テンリュウカトルスティック4'1"(リール)シロギス;ダイワエンブレム−S1500C・LT鯵;ダイワダイナミック−Z103L早技(道糸)シロギス;PE0.8号・LT鯵;PE1.5号(仕掛け)シロギス;市販2本針・LT鯵;市販2本針 餌:シロギス;青イソメ・LT鯵;イワシミンチコマセ、青イソメ  

いよいよやって参りました、タカギー氏率いる「わはは爆釣隊」の初仕立釣行!なにしろ初ですからバーンといきたいところですが、堅実にシロギス&LT鯵という鉄板釣りものを選択。船宿は長老コウさんの常宿であります金沢漁港の忠彦丸さんを幹事役を買って出てくれたハイセンスアングラーKOBUさんが押さえてくれました。参加メンバーは、アミダで決めた右ミヨシから時計回りにシドさん・コウさん・あねごさん・KOBUさん・タカギーさん・中村さん・タカハシさん・とくさん・まっちゃん・オガちゃん・なーたんさん・ユキさん・やまやの総勢13名であります。  

帰りのこと(渋滞&酒酔い)を考えて電車で行くことにしました。あねごさん・ユキさんも電車とのことで、同じ京急の一番特急に。ホントに釣りオヤジだらけの車中に京急初体験のあねごさんもユキさんも興奮気味?コウさんが待つ上大岡駅到着寸前に、あねご教信者のシャークさんからあねごさん携帯にメール「まもなく上大岡ぁ上大岡〜。わはは爆釣隊仕立釣行にご参加の方はお下り下さい(だったっけ?)。」うーん、是非お会いしてみたい(笑)。でコウさんのお車に乗り込みまして、一路金沢漁港へ。  

船は、漁港一番奥の店前ではなくて駐車場前に着けてありました。そして、そこでは当然のように宴会が始まっていたのであります。  
持参した北海道メロンを「本命外道を問わず、本日の最大魚を釣った方に大物賞として進呈しますっ!」と宣言。一同にどよめきが。「じゃあ、鮫狙いだな。」「いやいやウミヘビ系が狙い目だ。」などなど。  

座席は、アミダで決めます。残り物を引いたところ、左舷ミヨシでお隣はユキさん。「運命的なものを感じますね。」と言おうかと思いましたが、またキャラが変わったと言われるので止めときました。オガちゃんからユキさんが渡されたのは、チアキさんお手製の夏用カッパ。ホントはチアキさんが着るはずだったものを、身代わりに着させられることになったものです。「あ、カッパだったんだ。」当然のように服の上からそれを着るユキさんに「それ、素肌の上から着るのかと思いましたよ。」と言ってしまい、やや顰蹙を。いやね、最初チアキさんから写真見せられたときはホントにカッパじゃなくて直に着るひらひらワンピースだって思ったんだってば。だって、出入り禁止覚悟で着るなんて言ってたしぃ。  

そしてなんとかお貸しする道具のセットも終えて、出航間際にビールを開けることができました。「し、しまった。」「どうされはったんどすか?」(またやってるよ)「ビール4本ではどう考えても足りないっ!」すっかりユキさんに呆れられてしまったようです...しかし、右舷ミヨシのシドさんがすかさずつまみの竹輪を差し出してくれました。「ごちそうになります。」   

さて、シロギスの主戦場は中の瀬。まずはシロギス釣り初めてのユキさんに手ほどき(って言ってもキス下手なんですけど...)。まあ基本通りにおもり着底後に少しだけ底を切ってゆっくりと誘いを入れると。その後、自分の仕掛けを大きく投げ込んで、速めのさびきで引いてくるとプルプルプルとアタリ。軽く合わせてリーリングしてくると、やや頼りなげながら本命の手応え。なんなく釣り上げて一応の面目を保ちます。  
そのあとは、トラちゃんの猛攻。反対の右舷に陣取るあねごさんも開始早々に尺級の鮫を釣って「メロンゲットー!」と気勢を上げていましたが、その後はトラにやられているらしく、「この東京湾の木っ端魚め。」と毒づいています。
ユキさんもようやく釣り上げたというか上げたら付いていたというかの小魚を「これなんでしょう?」ちょっと見たことの無い魚だったのですが、あとでKOBUさんが「それは、ほんとうのトラギスだよ。みんながトラって言っているのはクラカケトラギス。他に赤っぽいのはオキトラギスだよ。」と中田横浜市長に似ている「サカナ君」のものまねで教えてくれました。  

それからもトラ3にシロ1の割合で本命はぽつりぽつり。しかも、いわゆる中の瀬サイズ。ユキさんもなんとかコツを掴んだらしく地道に数を伸ばし始めまして一安心。そして、まじめに釣りをしている我々のすぐ後ろでは、トモ寄りからわざわざまっちゃんが酒を持ってやってきまして、タカギーさん・あねごさんと宴会。KOBUさんも飲まないながらに付き合って、シドさんもクーラーを開ければ酒とつまみで一杯。陸上ではイケる口のユキさんも横目で見ながら「わたしの船上アルコールデビューもそう遠くないような気がします。」  

ググンと小気味の良い引きで上がって来たのは20センチ級の鯵。「鯵釣っちゃいましたー。」と報告すると、あねごさんが「まだ鯵釣んのは早ぇーんだよ、早ぇーと嫌われっぞ!」とあねご節で応えてくれました。シクシク。  

そのうちに、無線で仲間と交信していた船長が大きく移動すると告げます。コウさんが船の進路から「第二海堡の周りまで行くな。」と。「小柴辺りでは釣れていないんですかねえ。」「ダメみたい。」  
第二海堡の際で釣り始めたところ、中の瀬よりは確実に良いサイズのシロギスがぽつぽつながら釣れます。そして、トモ寄りが騒がしくなったかと思うとまっちゃんがタモを持って構えています。なんか落としたのかな?なんて思いましたがよくよく見るとオガちゃんの竿が大きく撓っています。これは大物賞かーっとメジャーを持って走ると上がって来たのは良型?の鮫。無事タモ取りされて計ってみると55センチ!「良く1.5号で上げたよなあ。」となーたんさんからもお褒めの言葉。釣り上げたオガちゃんは、魚体を撫でて「や〜ん、サメハダ〜!」その後、あねごさんから瓜の漬物や飯岡メロンなどが配給されて、仕立てならではの良い雰囲気に。  

で、中の瀬の鯵はあまり芳しくないようで、漏れてくる船長の無線交信では、あちこちから「ダメだア〜!」という悲鳴が。挙句の果てには「午後もよろしくお願いします。」に対して「釣れないのでお願いされても困ります。」それを聞いてユキさん笑いながら「あれはなに言ってるんですか?」「船長同士が模様を伝え合ってるんですよ。あれであんまりダメダメ言われちゃうと我々もブルーになっちゃうんですけど。」
その代わりにというか、近くの海域で良いサバが釣れているらしく、LTも海堡周りから試してみることに。
去年乗合船に乗ったときにはアミコマセでしたが、今回はイワシミンチ。もしかすると、シコ対策なのかな?みんなには全長2メートルの普通のビシ仕掛け(針だけ9号とやや小さめでチビウィリー付き)が配られましたが、僕は上州屋で買った全長1メートルの東京湾LT仕掛けを使ってみます。  

船長の指示ダナは1〜1.5メートルということなので、ユキさんには「ビシが下に着いたらリールを1回巻いてコマセを振り、もう2回巻いて振ってそのまま誘いながら待ってください。」とレクチャー。すると、何投目かにはもうしっかり本命を釣り上げてしまいました。一方のこちらはなかなかアタリが来ません。やっぱり仕掛けの差なのか?ようやく訪れた強いアタリに合わせをくれて、巻上げ途中にもまずまずの引きを楽しんでいると、酒の缶を持ったタカギーさんとまっちゃんが「おっ、釣ってる。」あんたたちもまじめに釣りなさいってーの。でも、上がって来たのはぶっといシロギス(後検25センチ)でありました。  

その後、船長はミヨシから根縁に突っ込んでいるらしく、重厚な手応えで25センチカサゴや鋭い突っ込みで23センチメバルなどLT根魚の様相に。長く軟らかいメバル竿とはまた違ったダイレクトな釣り味を堪能しました。右ミヨシのシドさんも同じ状況。デカメバルを釣って雄叫び!しかしながら、お隣のユキさんは順調に良型の鯵を釣り上げています。多分前から根縁に突っ込んでいるんでしょうと状況を説明すると、ほんの2メートルほどのズレで釣れる魚が違うということに驚くやら感心するやら。  

前回濱生丸でのLT鯵のときの忌まわしい思い出であるシコ野郎は、幸いにして(海域のせいか、イワシミンチコマセのせいか)ほとんど釣れませんでしたが、1尾だけ釣っちまった奴をたーさんのバケツにこっそり入れとこうと持っていったところ、あねごさんがデンとご鎮座ましまされておりまして、通れず。じゃ、ここに入れちゃおうとあねごさんのバケツに放り込もうとした正にそのとき、船がぐらりと。そんで手元が狂ってシコがぺちんと着陸したのはあねごさんの二の腕...しばしの沈黙の後、「喧嘩売ってんのかよぉー!」暑い暑い船上に南極並の冷気がサーっと...  

それでもって、帰り際にまた中の瀬に行ってそこでは全然釣れないまま(コウさんはきっちり良型を釣っていましたが)終了。釣りしないでビール持ってうろうろしている連中が多かった割には、船長きっちり定刻まで付き合って下さいました。きっと酔っ払いが何人も動き回っているので海に落としたら大変といつも以上に気を遣ってお疲れでしたでしょう。ありがとうございました。  

釣果はシロギス20ほど(14〜25センチ)・マアジ8(18〜23センチ)・カサゴ6(15〜25センチ・20以下はリリース)・メバル1(23センチ)・トラギス多数・メゴチ何尾かと程良い具合でした。なによりみんなで過ごせた休日がpricelessでありましたよ。  
港に戻ってから、お約束通り大物賞のメロンを進呈(といっても、朝からオガちゃんのデカクーラーに入れといてもらったんですけど。)。ことのほか喜んでもらえたし、絵になるところに収まったので良かった良かった。  

港をバックに集合写真を撮り、「お疲れ様でしたぁ。」幹事のKOBUさんから「みなさん、家に帰るまでが釣りですので気をつけて帰るように。」との訓辞を受けて三々五々解散。ユキさんと一緒に帰りもコウさんに上大岡駅まで送って頂いて帰りました。あれ、あねごさんは??あねごさんは中村運転手の車にたーさんと乗り込んでどこぞへと消えていきました(あっ、言っちゃった!)。    

1日置いて夏休み最終日の26日、マダコ釣りにでも行こうかと家を出かかったのですが、どんよりとした空からゴロゴロゴロと不吉な音が。先週相模庵さんが死にそうな目に遭ったそうだということを思い出して自重しました(羽田かみやの船は出たらしいですけど、途中で土砂降りにあったらしいです。中野も7時過ぎに大雨になっていたし。で、気になる釣果は2人で0〜2、1.2キロと1.5キロだとのことでしたから、まあ行かなくて正解だったかな。)。