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日時:平成16年8月22日日曜日 船宿:金沢漁港仁春丸 船代:8千円 出船:8時 沖揚がり:13時 天気:晴れ。北東微風。凪。 小潮:満潮8:30頃 干潮14:10頃 タックル:(竿)シマノベイゲームキスTYPE150M(リール)ダイワエンブレム−S1500C(道糸)PE0.8号(仕掛け)天秤+おもり15号+市販2本針仕掛け 餌:青イソメ 毎年8月下旬の恒例となりました金沢漁港のシロギス釣り大会。優勝商品は一漁港の大会としては奮発したペアでのハワイ旅行です。競うはシロギス3尾の重量ですから、数ではもちろん数多の名手に及びもしませんが一発大型ならまぐれもあるかと毎年参加しております。
8月はマゴチ強化月間ですから当然ながら前日の土曜日も濱生丸に行っておりました。午前船だけに留めておきましたが、おりしもアテネオリンピックの最中でもありまして、日本選手のメダルラッシュについついテレビ観戦に明け暮れて完全に寝不足気味。当日朝、ふと気付くと4:45!いつも金沢八景に行くときに乗っている電車が中野駅を出るまであと10分!久し振りの寝坊です。で、また微妙な時刻に気がつくものです。 港に着くと、忠彦丸方面は非常な混み様ではありましたが仁春丸はいつもののんびりムード。先代と大おかみさんにご挨拶。船着き場に行くと、金太郎船長がいつものように準備しています。「おはようございます。船長も出るんですか?」「いや、オレは小物釣りに行ってくる。」こちらで小物というとカサゴ・メバルのことです。対する大物はスズキ・アイナメ。常連さん2人を乗せて出船していきました。 定刻の8時少し前に出船してまずは八景沖に集結。漁港最大手の忠彦丸さんはなんと8艘出し。第1回・2回と連覇していますからね。気合いの入り方が違います。わはは爆釣隊長老のコウさんも8艘のうちのどちらかの船に乗っているはずです。20艘近くの船が集結している様にK嬢も興味深げ。「すごいですね。これを見られただけでも来た価値があります。」確かに普段は三々五々出船ということが多いですからね。「開始の合図と共に一斉に走り出すからもっとすごいよ。」その言葉通りにスタートして、一群は北へ一群は南へ。我が仁春丸は南組で、野島防波堤を越して横須賀沖へ。 冬場のアイナメ釣りでお馴染みのポイントです。つまりは根周りのデカギス狙い。で、型狙いってことは数はあまり出ないんですね。そりゃあ型物が入れ食いっていうのが理想ではありますが、世の中そうそううまくはいかないものです。船中たまあにぽつんぽつんと釣れる程度。型もピンギスは混じらないものの良型どまりですね。 「なかなか釣れませんねー。」なぜか我々にはアタリが来ません。たまに来るのもメゴチやトラギス、ニシキハゼなどなど。そんななか、K嬢が金魚のような赤黒い奴を釣り上げます。「あっ、触っちゃダメ!」チビのくせに侮れないハオコゼ君であります。「この背鰭の棘とかに毒があるんだよ。」「えーっ、こんなに可愛いのに。持って帰って飼おうかと思っちゃいましたよ。」「うかつに触ると手がグローブになるよ。」家が比較的金沢漁港に近いK嬢は道具も買ったことだし「ぶらっとシロギス釣りにでも来ようかな。」なんて言ってましたが、こういう危険な魚を見分けられないと一人では危ないですね。 そして、もっとショッキングなことが。ふとK嬢の竿先に違和感を感じて良く見ると「あっ、折れてる。」糸絡みかなんかの所為でしょうか、第2ガイドの下でぽっきりいっています。「ああ、まだ1匹もシロギスを釣らないうちに...」幸い?替え穂がついている品だったので、やや硬めながら替え穂に付け替えて釣りは続行。「去年、マゴチ釣りだけで7本も竿折った人がいるよ。」慰めにもなりませんね。 その後、富岡沖・小柴沖と転戦してようやくマシかと思えるようになったのは灯台下暗しの八景沖。ここで二人とも順調に釣れ始め、なんとか形になりました。そうそう、あんまり釣れないんで自棄酒モードに入った途端に殺気が消えたのか釣れるようになったのも事実です。 そして、結果は僕が12尾で最大3尾が248グラムの船中5位、K嬢が14尾!で230グラムの船中8位でした。船中トップは右舷ミヨシの常連さんのお子さん(中学生?)で、重量は忘れました。全体の表彰にはまったくひっかからないためちょこっとだけ様子を見て、宿の商品を頂いて早々に引き揚げました。サンスポの大会はレディース参加賞とか抽選で商品の割り当てがあったりしたのですが、こちらでは優勝商品に経費がかかり過ぎなのか余禄は無し。 各船1位と大物賞・数釣り賞だけのようでした。 あんまり釣れないので、途中ではもうどうしようかと思っちゃいましたが、まあK嬢の大会初参加もまずまずでした。意外とこれまでキス釣りには恵まれていなかったようで(誰の所為?)、「これだけ釣れれば満足です。」との感想にホッとしました。途中釣ったキュウセンも「塩焼きにするとうまい(らしい)よ。」と言うとしっかりキープしていましたし。
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