こんなはずでは。。。
日時:平成21年9月26日土曜日
船宿:鶴見隠居屋 船代:8千5百円
出船:7時30分 沖揚がり:15時10分 天候:晴れ。北東弱風。凪。
小潮:満潮11:00頃・干潮14:30頃
タックル:(竿)無銘LT竿・サクラNewメバル2.1M(リール)ABU4600CR2D2・ダイワAIRD100L(道糸)PE1.5号(おもり)30号(仕掛け)先糸フロロ5号・ハリス40センチ・捨て糸30センチ・スッテ各種
前週鯒釣りの際に結構ちょっかいを出してきたスミイカ。とある事情によりそのスミイカを釣りに行くことに。さすがに話が出た段階ではまだどこも出ていないだろうということだったのですが、調べてみると鶴見の隠居屋さんが連休から出船。頭が20とそこそこ釣れています。確か隠居屋さんといえば昨年の出だしには頭60とか70とか派手な釣果を叩き出していたはず。
釣りのスタイルが胴突きスッテと正調江戸前テンヤ釣りとは異なりますが、初期の小型スミイカはスッテへの反応が良いということは定説でありますから、この時期このスタイルは理に適っています。
当日は京浜東北線鶴見駅からてくてく。京急線の鶴見市場駅の方がやや近いですが、路線を考えて。宿に着くとまだ入り口は閉ざされています。先着のお客さんに「おはようございます。」と挨拶すると、「もうすぐ開くと思うよ。」とのこと。店先にクーラーが並んでいたので、「順番はこれですか?」と尋ねると、「いやいや、桟橋の方で。」桟橋に渡る橋は店の人が出してくれるそうで、船にはまだ渡れません。そうこうしているうちにおカミさんが登場。「いま、渡し出しますから。」先着のお二人はトモに入られたので左ミヨシに。北東風で午前は上げ潮ですから潮先になるはず。
ぽつぽつお客さんが来ます。「おはようございます。よく来るんですか?」と尋ねられ「いや、初めてです。テンヤはやっているんですが。」「ああ、同じですね。」シーズン初めの模様探りでしょうか?片舷5人ずつで河岸払い。「竿寝かしてください。」鶴見川名物の橋潜りです。結構ギリギリの様子に、大潮の満潮だとどうするのかな?と他人事ながら心配に。
釣り場は前週の様子から海堡周りかと思いきやずいぶん手前でスローダウン。中の瀬ですね。「ブッ!」ブザーの音にスッテ仕掛けを投入。胴突きのおもりが底についた状態で道糸を張り、スッテが潮に馴染むのをしばし待ちます。まだイカが小さいですからそんなに強いシャクリは不要。いや、身が柔らかいですから禁物かな。
竿が165センチと短いですからゆっくりとですが頭上まで振り上げます。二流し目で背中合わせの右舷ミヨシ氏が「来たよっ!」様子を伺うと可愛いスミイカが登場。「ちっちゃいなあ(笑)。」すると、ほどなくしゃくった僕の竿にもクニッと乗りが。速過ぎず遅すぎずの巻上げでイカちゃんゲット。模様から紋甲イカですが、釣りではまあこの2種類を一緒に考えているので無事本命ゲット。船中ぽつりぽつりと乗っている様子で、僕にも2杯目が。しかしながらこれは巻き上げ途中で痛恨のバラし。スミイカって途中でバレることはあまりないんですけどね。
船宿HPに「バラし防止に軟らかい竿がオススメ。」とあったことからここで竿をチェンジ。しゃくった感じはちょいと軟らか過ぎかな?って思いましたがしっかり2杯目をゲット。これは真正のスミイカ(標準和名コウイカ)。よーし、連荘するぞーと意気込んだのですが、ここから船中まったくの沈黙モードに。まったく誰にも乗りが訪れません。船もここから走り丸に。
海堡周りからさらには遠く大貫沖まで走り回りますがまったくダメ。途中ちょっと盛り上がったのは残念ながらマダコ。しかも、イイダコの親分くらいのサイズ。これが皆さん何杯かずつ釣れはしましたが、これじゃあなあと思っているとまともな重さがズシっと。でもイカはマダコのサイズじゃないよなあと思っているとちょっとマシな200グラム級のマダコ。そして、もう一回り大きいのも。まあこれはこれでちょうど良い土産かな。
相変わらず船は走り回りますが、そんなときに大ハプニング。水を汲もうと屈んだときになんのことはない弾みで腰がクキッと。あれ?と身体を起こすと腰が立ちません。あれま、これはもしかしてギックリ腰!?船上でぇぇぇ。。。ちょっと背中を丸めて前屈気味に腰をなだめるようにしてみると違和感は残りましたが動けるように。これは無理はできないなと思いつつも釣りは続けます。
で、残り1時間くらいでなんとかマシなポイントに入ったのかイカちゃんも顔を見せ始めました。同じ左舷胴の間の方は、紋甲でしょうか割と良型を上げて「良かった釣れたよ〜。」と油断したときにブシュっとやられちゃっていました。合羽を着ていなかったので、服が真っ黒に。僕もここでなんとか3杯追加して都合5杯。15時をしばらく回ったところで「はい、揚がりましょう。」
むむむむ〜、軽くツ抜けしてビールでも飲むかというつもりでいたのですが、まったく獲らぬ狸のなんとかでしたね。左舷はミヨシから5・0・1・2・2杯。右舷は3・2・1杯で後の方は見えませんでしたが、頭は10杯だそうですから右舷トモのお二人のうちどちらかですね。宿に戻ってから右舷胴の間の方がおカミさんに「1杯しか釣れなかったよ〜。火曜日は18も釣ったのに。」と嘆いていました。「ちょっとぬるくなったからイカが散っちゃったんですかね。」とおカミさんも思案顔。そう言えばここでおカミさんから重要情報が。他のお客さんが「アナゴはどうするの?」ん、アナゴ?と聞き耳を立てると「まだメソっ子ばかりなんですけど、もう少ししたら再開しますよ。」隠居屋さんが遅くまでアナゴやっていることは知っていましたが、秋にもやっている(再開する)とは!まあそうはいっても来ないでしょうけど、状況は要チェックでしょうか。もしかするともしかするかも。
小なりとは言え5杯手に入ったのでまあなんとか目的は果たせました。それより、1週間経ったのにまだ腰が痛いのが困ったものです〜。