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平成14年9月28日(土) 船宿:横須賀新安浦港西山釣船店 船代:5千円(女性半額,駐車場5百円) 道具レンタル料:電動リールセット&ロッドキーパー千5百円(手動だと7百円),ビシのみ300円 出船:7時30分 沖揚がり:11時30分 天気:雨。北東風ややあり。波高50センチ 小潮:満潮8:50頃 タックル:(竿)シマノ船島ビシS−180(リール)シマノC2000小船 (道糸)PE6号(仕掛け)市販3本針仕掛け(おもり)ビシ120号 (コマセ)イワシミンチ(つけ餌)船宿支給赤タン、持ち込み青イソメ 久し振りの釣り部釣行、と言っても今回参加はH嬢・K嬢の2名と僕にとっては両手に花釣行であります。
我々も、雨でどうしようかなと思ったのですが、風はなさそうだし車で行くし、ここ西山釣船店はしっかりしたきれいなカッパも貸してくれるし、なにより現在猿島周りの絶品中鯵が釣れ釣れであることから、決行しました。
船が港から出ると、風の割には波があります。船長席うしろのデッキ(屋根付き)に上がっていた2人は少々不安そう。そこで、嘘も方便と「港の近くは返し波があるから揺れるんだ。」とか、「いま、前を船が走っていてそれが切った波の影響を受けているんだ。」とか言ってみます。丸きり嘘ってわけじゃないんですけどね。「ポイントに着いて落ち着けば大丈夫。」 さてさて船は出港してものの10分でスローダウン。横須賀と猿島の間くらいですね。猿島周りは絶品の中鯵の好ポイントなのです。船長の合図があって、まずは自分の仕掛けを下ろして多少でもコマセを撒いてからと思ったのですが、さっそく船長に叱られます。「まずは仲間の面倒をみてやれよ。」ははっと従います。K嬢は昨年も来ているので大丈夫だろうと横目で見つつ、初めてのH嬢に手ほどき。手順は先ほど船長に教わった通りなのですが、やはり少々ぎこちなく、手順を間違えたりするとマイクで叱られます。一通り形になったかなというところで、自分も釣り開始。 開始後ほどなくコマセが効き出したのか、クンクンという鯵のアタリが。慎重に巻き上げると、20センチほどですが金色をしたおいしそうな鯵。H嬢・K嬢とも釣れ始めています。お魚の朝食タイムって事ですかね。一番良いときには、タナを取ってコマセを振る前にもう掛かってしまいます。それで、上げてくるとコマセが少しは減ってるじゃないですか。であれば、追加で入れたくなるのが人情ってもの。で、入れようとしたら「十分入ってるんだから、釣れてるときにはすぐ入れろ。」また叱られちゃいましたです。でも、そういうところで手返しの差が出るのかと勉強になりました。昨年で叱られるのに懲りているK嬢は、死角に入ろうとしていますが、ここの船長はカムマイクに操縦リモコンを持って動き回るので死角なし(笑)。 当日の白眉は、手前祭りしたH嬢の仕掛けを替えている間に置き竿にしておいたときのこと。席に戻ると、竿先が鯵にしてはグングン入っています。ありゃりゃと巻き上げていると、時折鋭い引き込み。下品に走りまわらないのでソーダとかじゃなさそうだしと思いながら上げてくると、予想外に魚体はピンク。一瞬タモってきょろきょろっとしましたが、あまり大きくないしとひょいっと抜き上げ。後検25センチのマダイでした。こんなところにもいるのね。これは置き竿の効果ですな。「ははは、鯛釣っちゃった。」「すごーい。」面目躍如です。 朝食タイムが終ると、途端に食いは悪くなりました。船長は丹念にポイントを変えてくれますが、お魚さんにやる気は出ず。「ぜんぜん釣れません。」それでも釣り人はコマセを振るのです。明日は筋肉痛かな? そのまま終るのかと思っていたところ、終了間近に昼食タイムに突入。うまいこと追加できました。僕には小振りですけどマサバの嬉しいゲストも。そう言えば、途中で両嬢のバケツの鯵の鰓を切って血抜き(自分のは針を外すときに鰓抜き済み)していたところ、「なんでそんなちまちましたことやってんの?」って船長が聞くんですよ。「いや、血抜きした方がおいしく食べられるし。」「そんなに変わらねえと思うけどなあ。」ぜーったいに違うって。ま、面と向かっては言えなかったんですけどね。 前日は船宿記録の半日186尾なんて記録が出たらしいから、クーラーを当初用意の18リットルのものから35リットルの大型にして、目標は3人で百尾なんて気でいたのですが、なかなかいいセンいったんじゃないかな。
店に戻ると、まずまず釣れたということか船長も口が軽くなっています。「今度は二人だけでおいで。」だって。 釣果は数えてみると83尾でした。目標まではもう少しか。多分、K嬢が一番釣ったかな?でも、差はほとんどないと思いますけど。むむむ、僕は少なくとも二人より5割増くらいは釣らなきゃいけなかったのでは?
帰ってから魚を捌きましたが、20が限度ですね。それ以上は面倒くさいなー。夕食に鯵の刺し身5人前くらいと、鯛の半身を刺し身に。鯛の残りと鯵を2尾塩焼き。残った鯵は干物とフライ用に開いて冷凍にしときました。しばらくはおいしい鯵が食べられます。 両嬢の家でもすごい好評だったそうです。H嬢はタタキとフライ。K嬢は刺し身とから揚げ・塩焼きだったそうです。鮮度が落ちたから仕方なく火を通してではなく、生で食べられるものを調理するとまた違ったおいしさが味わえますよね。極上とまでは言いませんが、金ぴか鯵は特級品ですからね。良ければご家族の秋のレジャーなんかにしてもいいと思いますよ(家族全員で30ずつ釣ってもとんでもないことになるか?!)。 |