|
平成15年10月25日土曜日
船宿:葉山鐙摺港秀吉丸 船代:8千円(通常8千5百円−割引クーポン5百円。) 出船:6時00分 沖上がり:13時 天気:曇り時々晴れ。北東弱風、ややうねり有り。大潮(満潮4:30頃、干潮10:30頃) タックル:(竿)アルファタックルパワーコング30−210(リール)シマノ小船2000C(道糸)PE6号(おもり)サニービシLサイズ60号 (仕掛け)ゴムクッション2.5ミリ50センチの先にウィリーを基本に空針も 餌:オキアミ(マルキュー○特)イカ短冊(オマーン産モンゴイカ)冷凍キビナゴ コマセ:アミコマセ(お代わり自由) 「食ったー!」 ベルデさんの雄叫びが相模湾に響きます。やや長めの竿が弧を描いて時折強い引き込みが。紛れも無く本命?のイナダです。つい先日兄貴分のワラサを釣り上げている氏が余裕のやり取りをしながら抜き上げたのはきれいなイナダ。続けて僕にもアタリがあったのですが、それまでの超食い渋りに焦れて2号ハリスの針小さめに替えていたためすっぽ抜け(涙)。今回の釣行は、毎秋恒例の相模湾遠征で釣りものは「鯛五目」。表題では「鯛」が目立ちますが、実際は「五目」。これまでにここで釣ったお魚は、マダイ(1枚のみ)・イナダ・カイワリ・イサキ・メジナ・マアジ・マルアジ・ムロアジ・ウルメイワシ・カタクチイワシ・クロムツ・マサバ・ゴマサバ・マルソーダ・ガンゾウビラメ・サバフグ・サクラダイ・ネンブツダイ・ヒメという具合で、何でも有りな釣りなのです。
10月までは葉山鐙摺港の出船は6時。出来れば四隅ということで4時30分には着きたいと3時に家を出ます。まずは鶴見でタカギーさんを拾わねばなりません。順調に首都高を飛ばして東京タワーが見えるところまで来てとんでもないことに気付きました。車に積んだのは、竿と長靴、クーラーにリュック。普段はリュックの中に道具を入れているのですが、今回は車ということでトートバッグにリールや天秤、仕掛けなどなど一式を入れていたのでしたが、それをなんと玄関に置き忘れてきてしまいました!どうすべーと思ったのですが、なにせ一式ですからね。仕方なしに芝公園出口を出てUターン。ルーレット族のRX−7やGT−Rをぶち抜く鬼神の走りで家に帰りまして(大嘘)、出直してタカギーさんの家に着いたのが4時20分。そこからまたまた湾岸線・横横とすっ飛ばして5時過ぎに港到着。 当然ながら先着していたベルデさん、相模庵さん、おもむろさんとどもどもとご挨拶。小川船長操船の第十秀吉丸の左舷ミヨシから、ベルデさん・やまや・タカギーさん・おもむろさん・相模庵さんの順に並びます。あとトモ寄りに3人入られて右舷も合わせて総勢17名のお客を乗せて出港。でもね、 「10分前には出ますから準備急いでください。」 って船長が言っていたのに受付すらしていないお客さんがいて、結局は定時出船。これが後々の船長のイラつきの種まきだったのですね。 「まずはイナダを狙います。オキアミの方が食いが良いので用意しておいてください。40分ほど走ります。」あらま、葉山の沖合いではないんですね。相模湾では距離感がないので、相模庵さんに尋ねると「40分じゃ烏帽子(岩)の辺りか平塚まで行くかなあ。」行ってみると平塚沖には大船団が。我らが船も船団の中に入っていきますが、周りを見てもそれほど景気良くはないみたい。ぽつりぽつりとやり取りしている姿が見えるだけです。 案の定、釣りを開始してもまったく反応ありません。朝イチ食いが立っているときにガンガン釣るつもりで5号ハリス仕掛けにしていましたが、まったくダメなので2号まで落としてしまいました。ベルデさんも「やっぱ、昨日までだったなあ。」見切りをつけて船団を離れるまでに我々の仲間は本命ゼロ。それぞれ鯵鯖ソーダ、サバフグなんぞを釣ったのみでございます。 ちょこっと西寄りに移動したところで、冒頭のシーンになるわけです。そして、おもむろさん、タカギーさんも本命イナダを釣り上げ、取り残されたのは相模庵さんとやまや。ふわふわっ、ドンっとそれっぽいアタリで針掛かりしたのは、すぐ手応えがなくなって無念の鯖。35センチ級のマサバでして、先週のライトタックル鯵釣りでは嬉々として即〆お持ち帰りだったのですが、今回はいかにも役不足。なるべく魚体に触らないようにリリースしようと針をペンチで掴もうとするのですが、いかんせん浅はかな鯖ちゃん。びびびびびびびびびびびびびびと暴れまくって苦労しますです。 そのうち、ベルデさんが一本追加。だんだんテンションが上がって来たらしく、「ほらほらっ、誘わなきゃ食わないよっ!しゃくってしゃくってー!!」さっきまでサボって寝転がってたくせに(笑)。タカギーさんまで追加しちゃって、しゃれにならない状態に。さらには、同じく取り残されていた相模庵さんまでゲット!一方僕はガンゾウビラメにカナガシラと底ものとお遊び。同じ底ものでもタカギーさんはまずまずサイズのホウボウ。涙で霞む大磯ロングビーチを遠く望みながらも空針2本針仕掛けに換えて、オキアミと冷凍キビナゴをつけます。底からコマセ巻きながらしゃくりあげて、やっぱりダメで再度チャレンジと落としこんだところでふわふわっと。食ったかーと急いで合わせをくれるとがっちり針掛かり。2年ぶりのイナダの引きを楽しみながらやり取りしてるとドラグずるずる。さっき、ハリス2号のときの設定のままだったのね。いまはハリス4号なのでちょっと締めて巻き上げ。タカギーさんがタモで掬ってくれました。「ありがとうございます。いやー、このままいったらどうやってタカギーさんの2本目もらおうかなって考えちゃっていましたよ。」これが後検45センチ1.2キロ。 その後タカギーさんはちょっと???なサイズながらも「マダイだ−。」直後おもむろさんにもいい感じの魚が掛かったのですが残念ながらお祭りでバレ。
でもなかなか調子が出ないのに船長イライラ。「バラしたら群れが散っちゃうんだよー。」「そんなにゴリゴリ巻いちゃダメだ。あー、ほら切れちゃったじゃないか。」珍しいですね。いつも温厚なのに。挙句に「コマセしっかり撒かなきゃダメだよ。17人も乗ってて3つしか仕掛けが降りてないじゃない。」
今回もポールポジション取れていたので楽々駐車場から出られたんですけど、日影茶屋でちょっと買い物してからデニーズで歓談。次回を約して散会とあいなりました。 |