秋鯖は嫁に...
日時:平成17年11月5日土曜日
船宿:金沢漁港 忠彦丸
船代:4千円(通常5千円−HP割引1千円。女性は半額の2千5百円)
出船:7時30分 沖揚がり:11時10分
天気:晴れ。凪。中潮:満潮7:00頃 干潮12:20頃
釣り座:左舷トモ(下げ潮で北西寄りの風予想)
タックル:(竿)シマノベイゲームライトウィリー200(リール)シマノバイオクラフト401F(道糸)PE1.5号(仕掛け)市販鯵ビシ仕掛け(おもり)アミ用ビシ30号
餌:青イソメ・赤タン(船宿支給)バイオベイト(持参) コマセ:アミ
かつては船を仕立てかけるほどの隆盛を誇っていたCMTB(非公式)釣り部。いまや、見る影もなくというか生き残りはN夫人とK嬢の2名のみ。しかも二人とも現在は転職して社外の人...
細々と季節ごとに活動?しているわけですが、その秋の部を開催することになったわけです。お手軽なライトタックル鯵・太刀魚・イシモチを候補に上げましたが、K嬢の希望でLT鯵に決定。二人とも横浜市在住なため、本来であれば黒川本家がベストな選択なのですが、さすがに足を運び辛いので川崎つり幸に。アナゴなどで二人にも馴染みのある宿ですし。
そして、週間予報ではずうっと傘マークがついていた土曜日ですが、木曜日の予報ではなんとお日様マークに変わりました。やった!と決行しますよメールを送ったところ、入れ違いにN夫人から「風邪引いちゃいました」という報告が(>_<)。で、K嬢に「どうする?」メールを送ったところ、お父様がお出かけの予定で駅までの足がなくなり出船に間に合わないとのこと。これは体の良い断りかなとじゃあ一人で行こうと思ったものの、念の為「忠彦丸にしようか?」とサジェスチョン。さすがに「それなら間に合います。」とのことで、釣行決定。
最速コースを使って6:15くらいに金沢漁港に着いてみると、既にかなりの車が停まっています。まあほとんどが現在釣れ釣れのイナダの客だろうとは思いながらも受付を覗くとやはり結構列ができています。でも、ボードを見ると目指す左舷トモが空いています。よっしゃと2枚札をゲット。そして、列に並んだわけですが列の前の方の何人かはLTのお客さんでした。初めてらしく、札を取るシステムを知らなかったために僕が先んじてしまいました。ちょっと申し訳ない気分に。
で、列の前方を見てビックリ。なんと乗船券は自動販売機で買うことになっています。先月はなかったのに。オカミさんにHPの割引券を渡して、ネット割引と女性のボタンを押します。まあこれなら勘定間違えはないですね。
金沢八景駅までの送迎車でK嬢も無事到着。公共交通機関を使うと、近隣に住んでいるK嬢よりもはるばる彼方からの僕の方が先に着いてしまうのです。とは言え、なんで最初からK嬢にとって都合の良い忠彦丸にしなかったのかというと、おそらくこちらは中の瀬まで行かない。コマセもアミエビで看板も「鯵」ではなく「五目」。先月来たときはひたすら鯖釣りだった。などなどが理由だと一応K嬢に弁明しておきました。
LTの船は、近場でやるせいか第37和彦丸と大型船ばかり舫ってある忠彦丸桟橋の中で見劣りのする船で、K嬢も「これですかぁ」と不満げでありましたが、思ったよりお客さん来なかったということで、イナダの2艘目に確保してあった大型船にチェンジ。一転快適になりました。どうも、週末の天気予報が悪かったために、ちょうど適当なところにあった文化の日にお客さんが集中しちゃったみたいですね。盛り上がらない客足に、社長が「まずいよまずいよ。」とうろうろ。結局イナダもLTも1艘で間に合ってしまいました。
間に合うどころか、LTは左舷8人右舷9人で出船。最初のポイントは港を出てから南下して野島防波堤沖30メートルライン。「はい、やってください。初め3回は1.5メートルでコマセを撒いてください。その後、1〜2メートルくらいで。」船長の合図で投入。道糸が船の後ろへ斜めに入ることで、潮下の効用をK嬢に説明。「ちゃっかりしているってことですね。」うーん、まあそういうことかな。「でも、最初はみんなで協力してコマセを撒いて魚を寄せないとね。」しかしながら、あまりにも潮が速く底ダチを取ってもビシが吹け上がっちゃってどうしようもなくここは撤退。
住友ドック真沖くらいに移りましたが、ここでもなかなかお魚からの便りはありませんが、船長が「ここの鯵はコマセ撒いてしばらくしないと食ってこないんです。30分くらいは我慢してください。」と言うので仕方なく。でも、半日釣りだから時間は短いんだよ。結局30分経っても食いは良くならず船長が我慢できず。まあ我々二人とも小鯵を1尾ずつ釣って坊主は回避(笑)。小柴沖にちょこっと北上。ここでようやく船中やや盛り上がりますが、ほとんどが30〜35センチのゴマサバ。僕は渋く中鯵を1尾追加。
さすがにゴマサバと遊んでいてもと思ったのか、船長力強く北上を開始。「これは中の瀬まで行くかもしれないなあ。」と期待しましたが、富岡沖でスローダウン。まあ中の瀬の南端と言えなくもないか。「下から4メートルか5メートルでデカイ鯖が来ます。ハリス1.5号じゃアタッた瞬間に切られます。2号以上を使って下さい。」でもまあ鯵を狙ってベタ底を攻めますが、依然として鯵はやる気なし。
そうこうしているうちに、船中で丸々と太ったマサバが釣れ始めたものですから、こちらも方針変更。着底後4メートル巻いてコマセを撒き、もう1メートル上げて一撒きして小刻みに誘いながら待ちます。すると、ふわふわっと来てズドン!明らかにゴマサバとは違う引きです。「よしよし。」とにんまりしつつも走らせるとお祭りしちゃうので、強引に巻き上げていると突然“ブチッ!”ああ、2号ハリスでも切られちゃいました。そこで、3号仕掛けにチェンジ。K嬢は先ほどから3号にチェンジしています。3号なら、やり取りすればイナダも上がりますからね。
その後僕もなんとか40センチ級のマサバをゲット。「これが、嫁に食わすなという秋鯖だよ。」とK嬢に太ったお腹(鯖のだよ!)を見せます。K嬢は引き続き鯵に拘って底を攻めている様子。「鯖に狙いを変えた方が良いみたいだよ。」2本目を釣って、一応K家のお土産も確保しながら言うと「そうですかねえ。」と渋々鯵を諦めました。
そして、「5メートルでいいんですか?」とコマセを振ったとたんにズドン。ゴマサバのアタリはなんかふわふわしてわかり辛かったらしいですが、こちらは明確。何度も強く引き込まれているのでこれは良さそうだなあと見ていると、上がってきたのは50センチ近い大物。海面で走らせるとなんなので、自分の竿を置いてK嬢の天秤を掴み、掛かりどころを確認してやっと抜き上げ。2号だとタモを使わないとですが、3号ハリスなので。鯖ですから、上げたら即首を折って血抜きをするわけですが、胴が太過ぎて苦労しました。そんなことをしていたら、お隣が「竿が竿が!」と指差してくるので、振り向いたらあれま、竿が落ちちゃっています。でもまあ尻手で繋いでいるので、よいしょと尻手を手繰ってみると鯖の手応え。危うく鯖に道具を取られるところでした。
最後にお隣が30センチ級の鯵を釣りまして、K嬢あとで告白したところでは「その鯵くれ〜って心の中で叫んでました。」だそうです。結局僕が鯵2・マサバ3・ゴマサバ2をキープ。K嬢は鯵1・マサバ2・ゴマサバ2を。ゴマはリリース多数でしたが。本命には振られましたが、鯖で誤魔化し成功かな?「鯖とは言え、入れ食いを堪能しました。」とのことでしたし。
ここのところ鯵は午後というか夕方に釣れ釣れみたいなので、忠彦丸HP見るのが怖かったのですが、当日は午後も釣れていませんでした(ホッ)。でもでも、中の瀬のつり幸午前船は20〜77だって!
マサバは捌いていて涎が出そうなほど脂のりのり。〆鯖を酢締め時間をずらして何パターンか作ってみましたが、僕は生に近い方が好きだなあ。ゴマサバは、卸しにんにくと生姜を効かせた醤油に漬け込んで竜田揚げにしましたが、これもグッドでしたよ。