アオリイカヤエン釣法(付足)


ヤマシタが出しているゲラ刷りのヤエンハウツー書や巷のサイトなどを見てまわった ら、いろいろ勉強になることが書かれておりましたので、付足しとして紹介しておき ます。

藻場で根掛かりがきつい時はチヌ針を使用しないで活きアジの尾に直接道糸 を結んだ方が良いらしいです。アジが藻に潜ると根掛かりします。結び方は道糸の先 端にコブをひとつ作ってチチワで止める程度。

イカがアジの頭を落して内臓をむさぼるのを待つのはイカがアジに夢中に なって離さないためと申しましたが、もうひとつイカの体位を考慮してのものという 意見がありました。
イカはアジを捕まえると馬乗りになって頭の後ろから食い進みま す。この時点でヤエンを入れてもイカはアジの上にいるのでヤエンに掛かる確率はヤ エンとイカの位置関係上、極めて低いということです。イカが内臓を食う頃にはイカ とヤエンが平行になっているので、それだけ掛かる確率が高いらしいです。5分とい う時間を具体的に申しましたが、正しくはイカがアジの頭を落して内臓にしゃぶりつ く時としましょう。そのタイミングは経験でつかむしかないですね。その目安として の5分です。

アジを泳がすとアジはどうも岸際に寄りたがります。まっすぐ泳ぐ方法はな いでしょうか?アジを投入後、少しチョンと引っ張るとアジの尾が沖を向いてまとも に泳ぐようになるらしいですよ。
アジを投入してアジが沖へ行きたがれば手で道糸を引き出してやり自由に泳がすのもひとつの手だそうです。

2002年4月30日加筆

アジにつける針は環付きチヌ針が良いかもしれません。自分の経験で夜釣りで針を結ぶとどうも結束が甘くなるようです。アオリイカがヤエンに掛かった瞬間のあわせ切れで結束が原因だったと思われるケースが何度かありました。
環付ならダブルクリンチノットで簡単に結べます。環付チヌ針は売ってない店も多いのでバス用のフックを代用で使ってみます。
小さ目のスナップ付サルカンを直結したら糸ヨリが減る話も聞いたことがあります。

友人が実際にやっているアジへの針の刺し方ですがゼイゴの下の肉を左右に突き刺すやり方ではなく、左右どちらかのゼイゴを下から上へ抜く(ゼイゴの後ろの肉を抜くように)という方を試してみたところ、キャストした時にアジがすっ飛んでいってしまうことがなくなりました。

一度でもヤエンを入れた道糸は先端部50センチくらいは切ってから針をまた結び直したほうが断然良いです。相模庵これを怠りハリス切れを多く経験しました。より細い道糸を使いたいならこんなところにも注意ですね。


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